◆『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8月31日公開)
2011年に製作され、日本でもヒットした韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を篠原涼子、広瀬すずの主演、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督でリメイクした青春音楽映画。
専業主婦の奈美はある日、高校時代の親友、芹香が末期がんに冒されていることを知り、当時の仲良しグループ“サニー”の仲間を再び集めようとするが……。
現在の奈美役を篠原、高校時代の奈美役を広瀬が演じるほか、板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美らが顔をそろえる。90年代の音楽シーンを牽引した大ヒットメーカー、小室哲哉が音楽を担当。
予告編は、奈美と芹香の久々の再会、転校生だった高校時代の奈美が、芹香らと「SUNNY」を結成する様子からスタート。
90年代で青春を過ごすコギャル時代の“SUNNY”たちのキラキラしたまぶしい姿と、20年の時を経てそれぞれが問題を抱える現在の“SUNNY”たちの姿が対照的な映像になっている。
劇中で使用されている90年代を彩る珠玉のJ-POP11曲から2曲、安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」と、サブタイトルにもなっている小沢健二の「強い気持ち・強い愛」を贅沢に使用。
映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』公式サイト 8月31日ロードショー 出演:篠原涼子 広瀬すず 監督・脚本:大根仁 音楽:小室哲哉
◆『きみの鳥はうたえる』(9月1日公開)
柄本佑×石橋静河×染谷将太 三宅唱監督作『きみの鳥はうたえる』9月公開
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メガホンをとった三宅監督は、原作の骨格をそのままに、作品の舞台を東京から函館へ移し、現代の物語として翻案。オール函館ロケが敢行された。
特報は、柄本演じる“僕”、石橋演じる佐知子、染谷演じる静雄がビリヤードに興じる姿や、クラブで楽しむさまが収められた。
主人公の「僕」を演じる柄本佑、共演の石橋静河と染谷将太が体現した、常に“終わりの予感”がつきまとう青春の一端を切りとっている。
「僕にはこの夏がいつまでも続くような気がした。9月になっても10月になっても、次の季節はやってこないように思える」という「僕」のモノローグや、夜景の中に広がる函館山を捉えたシーンなどが確認できる。
函館の夏、まだ何ものでもない僕たち3人はいつも一緒だった― 佐藤泰志の原作をもとに、若手実力派俳優と新鋭監督がつくりだした、今を生きる私たちのための青春映画。三宅唱監督 柄本佑×石橋静河×染谷将太『きみの鳥はうたえる』2018年9月1日(土)新宿武蔵野館、渋谷ユーロスペースほか ロードショー!以降全国順次公開
◆『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)
志尊淳「走れ!T校バスケット部」特報、佐野勇斗や佐藤寛太らチームメイトの姿も #志尊淳 #佐野勇斗 #戸塚純貴 #佐藤寛太 #鈴木勝大 natalie.mu/eiga/news/2852… pic.twitter.com/JzdC3MApTR
強豪校・白瑞高校のバスケ部でいじめに遭い、自主退学した主人公の田所陽一が、編入先の多田野高校の弱小バスケ部で個性的なチームメイトと出会い、バスケットボールの楽しさを思い出していく。
監督は「今日、恋をはじめます」「ReLIFE リライフ」「恋と嘘」など青春映画を多数手がける古澤健。
特報は、陽一がいじめにあう場面や、「大丈夫、これから俺が絶対強いチームにすっから!」という矢嶋のセリフ、試合に出場した多田野高校バスケ部がスクラムを組む様子などが映し出されている。
また寿司屋の息子でムードメーカーの川崎裕太役の戸塚純貴、モテたいがためにバスケを始めた牧園浩司役の佐藤寛太(劇団EXILE)、陸上部とバスケ部を掛け持ちする川久保透役の鈴木勝大、後輩の根来修役の西銘駿や斎藤健太役の阿見201らの姿も確認できる。
連戦・連敗の弱小チームによる汗と涙の直球青春物語に、期待が高まる。
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