■台風13号が接近している
台風が予報円の西よりの進路を進んだ場合には上陸の恐れもあります。
8日の夕方までに降る雨の量は、いずれも多い所で関東甲信地方で150ミリ、東北地方で80ミリの予想です。
だんだん台風近づいて来ましたね。職場でも危なそうな所の人は早めに帰宅してもいいよとお知らせが来て部長が帰っていいよと言ってくれたので早退する事にしました。
@mirai_0703 私の家の近く川あるから怖いんよねー_(:3」∠)_
昔台風直撃した時に増水してヤバかったからさ( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
懸念されるのは、あの大水害のような被害。2015年9月10日に発生した関東・東北豪雨。茨城・常総市では、鬼怒川の堤防が決壊し、市の3分の1が浸水する大規模な被害に見舞われた
9月7日から9月11日までに観測された総降水量は、栃木県日光市今市で647.5 ミリ、宮城県丸森町筆甫で536.0ミリを観測するなど、関東地方で600ミリ、東北地方で500ミリを超え、9月の月降水量平年値の2倍を超える大雨となった
堤防付近に住む人は「予想以上に雨の量が多くなるよっていうと、やっぱり、わたしたちも早めに切り上げて帰る」、「また台風13号が来るなんて言ってるでしょ? 身の回りまとめておいた方がいいかなって」などと話した。
■いったいなぜこのように警戒されているのか?その理由は台風の遅さにある
台風が首都圏付近を北上している予想の木曜日の速度は時速10キロ程度で、自転車をゆっくりとこいでいる程度の速さとなっています。
台風13号は、日本上空を流れている強い西風(ジェット気流)が北海道付近にあるため、なかなか加速せず、自転車並みの速度で北上します
関東甲信と東北では8日から台風周辺の雨雲がかかって1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る見込み
■当然だが、台風の速度が遅くなると被害が大きくなる
今回の台風は、これまで関東に上陸した中で、最もスピードが遅い可能性が指摘されている。加えて、台風の北側に前線があることで、千葉や茨城などに、長い時間、大雨をもたらすおそれがある。
台風の動きが遅いと、それだけ長い時間、強い雨や風が続き影響が拡大することになります。
■これに加えて近年の台風は温暖化の影響で巨大化している
研究では、地球温暖化が進めば、台風の発生する数は減るけれど強い台風の割合が増える可能性が指摘されています
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