11万人に対し230人!?…初の「東京五輪ボランティア説明会」

この記事は私がまとめました

・以前から告知されていた東京五輪ボランティア募集

「東京2020大会ボランティア特設サイト」によると、参加可能な条件は「2002年4月1日以前に生まれた方」と「活動期間中において、日本国籍又は日本に滞在する在留資格を有する方」の2つ。

文部科学省とスポーツ庁は全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中の授業や試験の日程を柔軟に変更するよう求める通知を出していた

これに対し、ネット上では「学業よりボランティアを優先させること」を疑問視する声が挙がるなど物議を醸していた。

・さらに「やりがい搾取」「ブラック」などの声も

外国語能力や高いコミュニケーション能力をもち、1日8時間で10日間以上働ける人といった条件に対し、無償で交通費や宿泊費も出さない

そんななか、場合によっては人の命を扱うスポーツドクターまでもが、ボランティアでまかなおうとされていたと、日本体育協会公認スポーツドクターでヨガの指導も行っている高尾美穂氏のツイートで明らかになった。

東京オリンピック2020の仕事依頼が来た
もちろんスポーツドクターとしての仕事ですが、軽くお話し聞いてみたところ案の定 無償

本気でこれでいいのか?
これでは日本スポーツ界は変わっていかない

好きな人が好きなことやってるんだからいいでしょ?じゃない、資格持って責任持ってする仕事なんだよ

・そんな中都内で初めて東京五輪ボランティア説明会が行われた

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボランティア募集説明会が都内で初めて開かれました。

31日行われた説明会には、ロサンゼルス大会の体操男子金メダリスト・森末慎二さんらが登壇し、ボランティアに関心のあるおよそ250人が集まりました。

森末慎二さん「ぜひ何らかの形で参加して、暑い東京ですが協力していただければうれしい」

ボランティアと選手が喜びを分かち合うことの素晴らしさを語りました。

・ボランティア説明会で分かったこと

大会の組織委員会などは、会場での誘導や競技運営のサポートなどを行う「大会ボランティア」を8万人

空港や駅で観光客の案内などを行う「都市ボランティア」を3万人以上集めたいとしている。

このうち、競技会場での運営サポートなどを行う大会ボランティアは、10日以上の参加を基本

・説明会についてはこんな意見も

東京五輪のボランティアで11万人以上必要なところに初回説明会に参加したの230人でわろた。

東京オリンピックボランティア説明会に230人集まったってまじ?
230/110000って途方も無いな

東京五輪のボランティア説明会に200人くらいしか来なかった件。政府は国を挙げてのイベントなのになんで国民は参加せんのや!?興味ないんか!?って思ってそう。
現状を遠巻きに見る分には面白いけどな(╹◡╹)

東京オリンピックボランティアの説明会はサクラ雇ったりもしないんだね
きっと11万人以上が殺到したんだろうけどハンター 試験の会場に辿り着いたのは230人だったんだろう

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