これがリアルか…Twitter民が呟く『田舎の実態』に愕然。。

この記事は私がまとめました

Twitterで見かけた、田舎の実態の”生々しさ”が伝わる呟きを紹介します。

justastarterさん

◆田舎における『人間関係』

田舎と都会の人間性の違いはほんとやばい。都会だとアパートなんかに住んでても隣人の顔は知らない人が多い。知ってても家族構成なんか知ってる人はいないと思う。それに比べて田舎は隣人の人間関係どころか親族の実家がどこか、どこに仕事しているかとか普通に知れ渡る。

都心より離れた場所にあるがために助け合うことが多いから都会より人との密着性がとても高い。1番知られたくないことなんかも知られてグレた人なんかも結構いる。知らないうちに畑に誰かいることだってある。玄関の鍵が開けっ放しなんてざらにある。

田舎から若者がいなくなる理由にも少なからず入っていると思う。家の人の誰かに内緒で話したことが地域全体に広まっていく。誰にも聞かれたくなくて、でも誰かに相談したくて、不安になりながら喋ったことが、自分の知らないうちに知らない人たちにも広まる。

極端にいえば田舎にはプライベートがほんとに少ない。知らない人に名前を呼ばれる。そんな場所です。まあいいこともあるけどね。

◆田舎における『娯楽』

田舎の何がヤバいってさ、あそこってコミュニティに属してないと娯楽ひとつまともに楽しめないんだよな。
ゲーセンは「いつものグループ」が占拠してるし、定食屋も飲み屋も「常連」が楽しむ場所だし。
東京はみんなが他人だから、東京が一番他人に優しいって話は本当だなと思う。

こっち来てから無数のイベントを観覧してきたけど、ああいう場所って予想以上に1人で来ている奴が多いから、全然居場所あるんだよな。
あと東京ど真ん中のゲーセンは箱が多いから、ひとグループじゃ占拠できないし。

人数が多い場所って本当に、逆に少数派に居場所があるのよ。ひとつの多数派じゃ占拠できないからさ。

◆『地方で生きづらさを感じている中高生』

私は中高時代スクールカースト底辺でいつも下を向いていたと言っても「またまた〜」となかなか信じてくれない人がいる。不登校だったという友人は学校に行くフリをしてレコード屋を回って音楽に没頭していたという。でも田舎はそんな娯楽もない。だから、私は学校の図書館にこもることしかできなかった

◆『田舎』で聞かれる質問 【2選】

結婚してこの街にきて「どこの高校出身?」と聞かれるのにも吃驚したし(大学は尋ねられない)先祖代々同じ街に暮らしてる人がやたら多いのにも驚いたし、その人たちがお互い誰がどこに就職してどの子がどこに嫁いだかまで記憶してるのにも仰天した。若い世代でもそう。未だに慣れない。

@yosinotennin どこのド田舎かと思うでしょう?人口15万人以上の地方都市ですよ。

@yosinotennin 分かります。。。うちはド田舎なので、村のすべての人々の細かい情報を朝から晩まで話してるばあちゃんたちがいます。すごく嫌です。。。

田舎の女はすぐ「車なにに乗っとん?」って聞いてくるって話して笑ってたら、妹ちゃん(イナカモン)が、「でも、田舎って車が必需品だから1人1台で、車のチョイスや変ないじり方してたりで大体その人と成りがわかる」と真面目に言ってきてカタカタ震えてた

◆『信じてもらえない…』ってなる田舎の実態 【2選】

知人に「ド田舎に住んでいる」と言うと、「電車が1時間に1本とか?」と聞かれるけど最寄り駅は20km離れている。
「下水道普及までに、あと100年かかる地域」、「薪で風呂を沸かす家がある」、「馬専用の駐車場があるスーパーが閉店した」と説明しても、みんな田舎の実態を信じてくれない。

ウチの田舎、数年前にドライブスルーのすき家が出来た時に道路が渋滞して動けなくなるほど殺到したって話をしても都内の人間は誰も信じてくれない

◆『善意の傘』

富山県魚津駅には””善意の傘””っていう無料貸し出しの傘が設置されてあるんですけど、傘の本数が減ってる様子がないので、「田舎の人って優しいからパクったりせずにちゃんと返すんだな〜」と思ったけど、冷静に考えたら”田舎過ぎてそもそもパクる人がいない”という事実に最近気付きました…

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