■来年(2019年)のゴールデンウイークは10連休になる
「天皇の即位の日および即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」が2018年12月14日に公布された。
天皇陛下の譲位により、来年(2019年)のGWは10連休になる見通しです。
「前日と翌日が祝日である日は休日とする」“祝日法”により、祝日に挟まれた4月30日と5月2日が休日になることで、前後の土日を含め4月27日から5月5日までの10連休になる
■1948年以降最長のGWとなる
10連休は祝日法が定められた1948年以降、最長とみられるという。予想されるのは海外旅行の増加
例年より長い休暇が見込まれることから、「自宅でゆっくり」と「海外旅行」の両方を回答した人が24%、「自宅でゆっくり」と「国内旅行/帰省」の両方を回答した人が29%
休養とレジャーをバランスよく取り入れたいと考える人が多いようです。
4月から5月にかけての過ごしやすい時期に10連休もあれば、レジャーなど十分に満喫できる
■この10連休だが、いらない!嬉しくない!と否定的に考える人も多い模様
ゴールデンウィーク10連休になることが「嬉しい」と答えた人は54%、そして「嬉しくない」と答えた人が46%と、回答が真っ二つに分かれる結果に
男性は「嬉しい」43%が「嬉しくない」40%より少し多かった。一方、女性は51%が「嬉しくない」と答え「嬉しい」は28%にとどまった。
年代が上がるにつれて、10連休が「嬉しい」と回答した人に割合は徐々に減っていき、40代と50代以上では10連休が「嬉しくない」と回答した人の方が多くなる結果
10代以下では10連休が「嬉しい」との回答は56.6%、「嬉しくない」との回答は21.2%。
■否定的な意見の中には「サービス業を殺す気か!」という意見が
「地獄」と悲鳴をあげる人も。ツイッターでは「サービス業」がトレンド入りし、「嫌がらせでしかない」「殺す気かよ」と怒りの声が相次いでいる。
サービス業の回答者からも「毎日忙しくなるから怖いだけ」、「国民全員に連休が取得できるように配慮するべき」という声が
■会計士などの「専門家」もあまりうれしくない模様
「嬉しくない」が多かったのは、「祭日も仕事なうえ、人手不足で忙しくなる」という「専門家(医師・弁護士・会計士など)」
「”医療難民”が診療している医療機関に殺到パニック」などと懸念する声が相次いでいる。
本日の日経新聞を会計士視点でまとめました。
来年のゴールデンウィークは10連休になる予定みたいです。
会社の方が長期休みに入ると質問や資料依頼を前倒さなければならないので、監査法人としてはあまりいいニュースではなさそうです。 pic.twitter.com/ERco8gxJqI
来年の #GW は最大10連休…!
いい事ばかりかと思いきや、診療をストップできない #医療機関 は阿鼻叫喚
休みでも #救急車 は出動してるし
穴を開けられない。
おそらく通常診療に近くなる
#年末年始 ですら大変なのに…!
ちなみに今年は1日午後から勤務で、2日・3日も病院で待機しております☺️ pic.twitter.com/k6G2D6os5u
主婦の方からは「子供や夫が家にいるから炊事、家事が大変に」という声が
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