・他人の意見に振り回される人
回りくどい言い方をすれば、「成果を上げることについて、論理立てて考えられない」ということになる。
まわりに流されずに自分の頭で考えて意思決定すれば、仮に失敗したとしても大きく成長できると思ってます。
by投資家・与沢翼氏
自分の人生を誰かに支配されてしまう人の多くは「イエスマン」で人から言われたことにノーと言えません。言い方を変えれば優しい人
結局、自分の現在の状況や悩み・問題点は自分が一番良くわかっていて、自分自身が正しい答えを出せる一番近い位置にいるからだ。
いつも無思考に他人の話を鵜呑みにするのではなく、周囲の意見や多数派に流されるばかりでもなく。毎日を楽しく過ごすために大切なのは、判断基準を「自分」に置く。
自分の頭で考えられる人は、「適切な疑問を持つ力」と「適切な解を導き出す力」を有している
・全てに全力を尽くす人
残念ながらビジネスでは「常に全力でがんばる人」が結果を出すわけではない。
私たち人間は、いつでも常に全力でいるということは基本的に不可能。アニメや漫画に出てくるスーパーヒーローだって、フルパワーの状態を常に保つことはできません。
すべてにおいて完璧を目指す「完璧主義」の人には、こんなデメリットがあるそうです。・ひとつの仕事が遅れるとすべてが後手後手になり、残業が発生する・さらに後回しにした仕事の納期が遅れてしまうと、信用度が下がる・「完璧に仕上げなければ」というプレッシャーがストレスになりやすい
周囲の人に強く印象づけられるポイントでは全力を出し、さほど大事ではないポイントでは少し力を抜く。
・自分を無意識に過大評価してる
(優秀な人ほど)むしろ逆に自分の能力を実際よりも低く見積もる傾向が見られた。能力が低い人ほど、自己を高く評価していることがわかったという。
能力の低い人は、ただ何かをする能力が低いというだけでなく、自分の能力の程度を把握する能力も低い。
1.能力の低い人は自分のレベルを正しく評価できない。2.能力の低い人は他人のスキルも正しく評価できない。3.だから、能力の低い人は自分を過大評価する。
あなたもぜひ自分のことを振り返ってみてください。「自分は怠惰である」という事実と、しっかり向き合うのです。
自分にダメ出しできるだろうか?できる人ほど、自分のことを冷静に見ている。この事実の意味するところを肝に銘じてほしい。
・いま持っているものに執着する
眼の前にあるもの、自分が持っているものにばかり執着し、視野がどんどん狭くなっていきます。
残業の時間を増やすという発想はまさにこれで、今までやっていた仕事、既存のスキルに執着し、ただ単に人生の貴重な時間を僅かなお金に変えるという、一番もったいない選択をしているのです。
1
2