・回転寿司についてのとある調査が話題に
マルハニチロ株式会社が発表した「回転寿司に関する消費者実態調査2018」は、今年で8回目となる国内屈指の回転寿司データ
回転寿司を利用することがある人の利用頻度(テイクアウトは含めない)をみると、「月に1回以上」と答えた割合は全体では37.0%、エリア別では関東36.2%、関西37.7%となった。
回転寿司を選ぶ際に重視していることを質問したところ、「ネタが新鮮」が48.0%で最多となり、「値段が安い」の45.7%を上回った。
・そんな回転寿司では様々な工夫がなされている
アフロ
The logo of sushi restaurant chain Sushiro, operated by Akindo Sushiro Co., is displayed outside the restaurant in Kawaguchi, Saitama prefecture, Japan May 14, 2016. REUTERS/Issei Kato (Japan) by 写真:ロイター/アフロ
回転寿司最大手のスシローは創業以来はじめて、シャリを赤酢を使った赤シャリに変更すると発表
回転寿司業界では、洋食やデザートなど寿司以外のメニューで開発競争が進んでいますが、寿司そのものでも差別化を図りたい考え
「味が、微妙に違いを感じていただくために、通常のシャリよりも赤シャリの方が味の違いっていうのを感じていただきやすい。そういったものをスシローでも楽しんでいただく」(スシローグローバルホールディングス 水留浩一 取締役社長)
・スシローで人気なのは「カフェ部」
昨年11月、スイーツ強化の取り組みとして、社内の部署横断プロジェクト「スシローカフェ部」を発足させた。
17年11月にアップルパイ専門店「グラニースミス」監修のアップルパイを発売。
3月にはイチゴをふんだんに使った「苺すぎるパフェ」を発売し、税別980円というスシロー商品内で最も高い価格帯ながらも好評。
若い女性らをターゲットに、スイーツの写真をツイッターやインスタグラムに投稿すると、食事券が抽選で当たるキャンペーンなども実施した。
スシローのチーズアイスがめっちゃ美味しい。 pic.twitter.com/Kvz0jLvJpD
BAKE Inc.がプロデュースする、こだわりチーズアイス
「くら寿司」を運営するくらコーポレーションは3月13日、同チェーン初となる洋食メニューを16日に発売すると発表した。
ラーメンとスパゲティの要素を取り入れた「カルボナーラ スパらッティ」、5種類のチーズを使用した「イタリアンチーズハンバーグ」、スイーツ「チョコとマスカルポーネのパフェ」
ハンバーグの中には、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、カマンベールチーズの5種類を使っています。
・かっぱ寿司が4月10日から新メニューとして出したのはフォアグラ
かっぱ寿司春限定メニュー
贅沢フォアグラのせ茶碗蒸し
フォアグラ小さかった… pic.twitter.com/UB5DVPBlkH
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