気付いたらうつ病に…日本人に多い『対人恐怖症』の特徴と原因

この記事は私がまとめました

◆人前で喋る状況になると不安になりませんか

初対面の人と会話したり、大勢の人の前で発表(発言)したりするときに、緊張するのはごく自然なことです。しかし、誰でも経験するような緊張とは異なり、緊張や不安から身体症状が強く現れることがあります。

人前で話すのがどうしても無理で人と目を合わせたくても怖くて 初めてじゃなくても緊張して言葉が詰まって何か思われてるんじゃないかって言う恐怖心がある。人の目線も気になるし。

人前に出ることはどうしても緊張するわけでして

ついに来たかこの日が

クゥー緊張する
人前に立つの本当嫌いや…

基本、性格がビビリ。 人前で話すと緊張するし、テンパっちゃうし。 「なにわ侍〜」で関西Jr.に揉まれてもビビらない、思い切りのいい人になりたいな

▼それってもしかすると『対人恐怖症』かもしれません

対人恐怖症というと、名前の通り「人と接する事に恐怖する」病気です。

他者といる場面で不安を感じて緊張し、軽蔑されるのではないか、不快感を与えているのではないかと心配し、対人関係から身を引いてしまう障害。

軽度のものをあがり症や舞台恐怖と呼び、ひきこもりを伴うなど社会的生活に支障をきたすほど重度のものを「対人恐怖症」と呼ぶ傾向があるが、厳密に区別する定義はなく、その根本は同じと考えられる。

▼対人恐怖症の特徴

対人恐怖症の特徴は、その名の通り、初対面の人と会う、人前でスピーチをするなど、対人状況で生じる強い恐怖感と不安症状です。特に日本人に多い病気と言われています。

特にどういった性格の人は注意しておいたほうがいいのかというと、心配性の人です。
小さなことで深く悩んでしまい、あれこれ考えすぎてしまう人は注意しておかなければなりません。

対人恐怖症は、10代の発症が圧倒的に多く報告されています。性差は明らかでなく、男性でも女性でも発症する疾患です。

▼原因は何なのでしょうか?

対人恐怖症になる原因は、過去になんらかの経験をし、それがきっかけとなって過剰に恐怖や不安を感じることから始まります。その原因には大きく分けて2種類の要因があると考えられています。

★外的要因

1つは「外的要因」と言われているものであり、学校の授業中に突然指名され発表する時に声が震えてしまったというような、恥ずかしくショックな出来事が「キッカケ」になることが多いものなのです。

たとえば好きな人にひどい振られ方をしたとか、人前で失敗して大恥をかいたとか、そうしたショッキングな出来事のこと。

★内的要因

そして、もう1つは「内的要因」と言われているものですが、不安や緊張などの感情や、赤面や震えなどの症状に対する「誤った考え方」というものが挙げられます。

過去の失敗から、緊張や不安することが駄目なことだと認識していると、それが反対に自分へプレッシャーを与えることとなり、自分へのプレッシャーが追い込みをかけ、失敗を引き起こしてしまうことになります。

▼また、親の影響で病気になる場合も

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