寝ても覚めても
今夏公開の東出昌大主演映画『寝ても覚めても』の公開日が9月1日に決定
忘れられないかつての恋人・麦と、彼と同じ顔をした誠実なサラリーマン・亮平の間で揺れる女性・朝子の8年間を描く。
映画化を熱望した、『ハッピーアワー』の濱口竜介監督がメガホンを取った。
【第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品】原作 柴崎友香 × 監督 濱口竜介 × 主演 東出昌大|9月1日(土)テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国公開
きみの鳥はうたえる
映画『きみの鳥はうたえる』が、2018年9月1日(土)より、新宿武蔵野館、渋谷ユーロスペースほかにて公開される。
函館郊外の書店で働く“僕”、“僕”と一緒に暮らす失業中の静雄、同じ書店で働く佐知子の夏の日々が描かれる。
監督を務めるのは『Playback』『THE COCKPIT』など、意欲的な作品を手掛けてきた三宅唱。
昨日は『きみの鳥はうたえる』の最終試写に間に合った。『海炭市叙景』に始まるこのシリーズは、すべて観ている。音楽は、SIMI LABのHi’Spec。
三宅唱監督『きみの鳥はうたえる』。ふわふわと漂うように生きる3人の若者の夢のような至福の時間は、いつ崩壊するか知れない。『Playback』の三宅の紡ぐ時間はどこかに流れていくというより、滞留し、一気に奔流となって日常に亀裂を入れる。『リズと青い鳥』と並び今年邦画ベスト1。石橋静河がいい。 pic.twitter.com/ic92JMspHs
累-かさね-
松浦だるまの同名マンガを「ストロベリーナイト」の佐藤祐市が実写化した本作は、抜群の演技力を持つが顔に大きな傷を持つ累(かさね)と、美貌に恵まれているが演技力に欠ける女優ニナを巡る物語。
『累 かさね』試写。美貌をめぐる壮絶な女のバトルを描くサスペンス。他人になりきる女優という職業、「サロメ」の舞台に象徴される虚しい口づけなど皮肉な設定が面白い。嫉妬や欲望、アイデンティティ喪失の恐怖。土屋太鳳と芳根京子はダークキャラを熱演し新境地を見せる。土屋のダンスシーンも◎。
映画「累-かさね-」公式サイト 2018 ROADSHOW 土屋太鳳 芳根京子 原作:松浦だるま「累」(講談社「イブニング」連載中) 脚本:黒岩 勉 監督:佐藤祐市
飢えたライオン
9月15日(土)より、テアトル新宿ほか全国順次公開となる映画『飢えたライオン』
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