いま、全国で梅毒に感染する人が急増している
#梅毒(ばいどく)の感染者が平成27年から28年で約2倍に。早期の発見、治療で完治が可能です。パートナーを感染させないためにも、適切な予防と、心当たりがあれば皮膚科や感染症科、泌尿器科、女性は産婦人科で速やかに検査を。
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梅毒感染者が急増しているため、啓発ステッカーを府内のセブン・イレブンやファミリーマートの一部店舗の協力を得て店内に張ってもらってるねんε(>θ<)з自身と大切なパートナーを守るため、正しい知識を持ち、無料・匿名の検査を受ける等の早期発見や予防への行動を起こしてな♪pref.osaka.lg.jp/attach/6327/00… pic.twitter.com/D3U0xoJQfz
梅毒とは、主に性行為によって感染する危険な疾患
梅毒は主に性行為によって感染し、感染に気づきにくいことから治療の遅れや感染拡大につながりやすい危険な感染症です。
病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。
主な感染経路は、粘膜や皮膚の直接の接触
初期症状は、感染部位に潰瘍ができる
アトピー性皮膚炎など、もともと皮膚の病気がある患者さんでは、見分けるのが難しい場合もあり得ます。
近年、患者数が爆発的に増加
2015年は2690人、2016年は4575人、さらに2017年は5770人(2018年1月5日現在速報値)で、ここ数年で爆発的に増えています。
総患者数としてはまだ少ない印象を受けるかもしれませんが、増加率が非常に高い。
ダントツに東京都の患者数が多いこと、二番目に多い大阪府の約3倍もの差があることもわかる。
男性患者が多いが、近年では若い女性の感染も目立つ
梅毒の患者数は、男性が多いのですが、最近では女性患者も増えており、特に20代の女性が急増しています。
・男性は25~29歳、女性は20~24歳で感染するケースが多い・数としては少ないが、先天性梅毒の赤ちゃんも増えている
各媒体が『20代女性に増加』と煽りたくなるのもわかるけれども、そもそも圧倒的に保菌者の多い男性にこそ注意喚起を促すべき