現代を象徴してるかも…なんと3人に1人は「親友がいない」みたい

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■親友

親友(しんゆう)とは、とても仲がいい友人を差す。 同音をもじった派生語に、心から理解し合える友人の事を心友、信じあえる友人の事を信友などが使われることがある

親友というのはなんでも言い合い、楽しく過ごせて、一緒にいるだけで穏やかな気持ちになれるもの

親友とは、長期間連絡がなかった後に連絡するときも、つい昨日もあったかのようなノリで、さらっと連絡できます。

■そんな親友だが、なんと3人に1人は「親友ゼロ」みたい

大人たちにはどれくらい親友がいるのだろうか。しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,348名を対象に、調査を実施した。■3人に1人は「親友ゼロ」今回の調査でもっとも多かった回答は、「0人」

親友が「1~3人」と答えた人もそれぞれ1~2割ほど見られるが、4人以上になるとかなり少なくなった。

親友と呼べる存在は何人いますか?親友と呼べる人はいない 34% 1人 29% 3人~5人 25% 2人 9% 10人以上 2% 6人~9 1%

こちらはあるラジオの集計です。

■親友のハードルを上げてしまっていることも要因か?

「私には親友が一人もいないんです」という人は、「親友」に求める親密さのレベルをめちゃくちゃ高いところに上げている可能性があります。

「親友と普通の友達の違いは?」という設問の回答では「なんでも話せること」「本年で気兼ねなく話せること」「悩みまで話せること」が上位3位

コワイもん、俺、山崎を親友だと思ってて、山崎が裏で違うって言ってたら、落ち込むじゃない。

もし相手が親友じゃないと思ってたら…という微妙な心の葛藤も親友の数を減らしている要因かもしれません。

■逆に友達や知り合いは沢山いる

「友達はたくさんいますが親友は1人です。私の親友の定義は“何でも相談できる人”です。そういう人は、1人いればいいと思っています」(女性)

とある調査によると、今の高校生・大学生は友人が平均100〜150人もいるそうです。一方で親友と呼べる友人が1人もいないと悩んでいる若者も少なくありません

ちなみに、SNSでの友達の数は平均50人前後、100人以上「友達」がいる人に限ればその平均は256人と言われています。

■以上のようなデータは現代を象徴している?

現代社会において、よく話題に挙がるのが「人間関係の希薄化」です。

SNSやスマホでいつでもつながることができる代わりに、広く浅い人間関係が増えつつある現代社会の縮図にも見える。

自治会や町内会などの活動が活発におこなわれていない地域が増え、近所づきあいは昔よりも希薄になってきています。

メールやチャット、SNSなどインターネットでのコミュニケーションが普及してから特に対面における会話(意思疎通)が不自由になった

キャラ分けや空気の読み合いで他人との衝突を避けながら、複数アカウントの運用や躊躇ないリムーブで自己表現はしっかり行う

友人関係や仲間意識は希薄化しているようだ。SNSやLINEで自ら友人をリムーブ(削除)した経験がある人は55.8%と半数以上

■実際に「親友がいない」という人の声

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