■プライド
漢字で表すと矜恃。持つといろいろ厄介で面倒だが、全くないと人としての軸がズレてしまう代物。
■このプライドには「いいプライド」と「悪いプライド」とがある
「正真正銘のプライド」とは、自分の持つ能力に対する誇りの感覚だ。自分の作り出す作品に対する誇り、仕事に対する献身やその成果に対する満足感など、自分の内面から湧き上がってくる「絶対的な感覚」
良いプライドです。周囲から共感も得やすいという特徴があります。
一方で、「高慢なプライド」は、自分の有能性や支配力を過度に誇示しようとするために、脆弱な自我と不安、攻撃性を伴う
他者との関係性を阻む悪いプライドです。
最近勢力を増している彼らの共通点のひとつが、コミュニケーションの総量が不足しているということ。
悪いプライドはコミュケーションの不足によっても増大します。
■悪いプライドは中高年男性の進化を阻害する
「進化」に対応できない一部の男性たちに向けられる視線は極めて厳しい。
孤独を解消するためにプライドを捨てるという「進化」が出来ない中高年男性が多い。
オジサン世代は「余計なお世話だ」「ほっておいてくれ」という反応が多い一方で、若者世代は、直感的に、そして、本能的に、「孤独は我慢してやり過ごせる問題ではない」ことに気づいている
孤独を改善するということを拒否している中高年男性が多いみたいです。
自分から誘うのは癪に障るのだろう。自分からというのが何か負けたようで気に入らないのだ。かといってあからさまに誘われるのを待つわけにもいかないい。だから、一目散に会場を後にする。
■そして、いつのまにか「孤独」になる
全国民の問題となりつつある孤独だが、特に事態が深刻なのが、中高年の男性だ。
退職後、長期的な孤独に陥りやすいので注意が必要だというメッセージに対し、多かったのが、「孤独の何が悪い」「孤独上等」というご意見
「孤独」を肯定することで、やり過ごそうという中高年とは対照的に、若年層は、真剣にこの問題に向き合い、苦悶している
■日本ではこの孤独を肯定する傾向がある。それがプライド主義を助長させるという側面も
「友人や同僚もしくはほかの人々と時間を過ごすことのない人」の割合は日本の男性が16.7%と21カ国の男性中、最も高かった。平均値の3倍に近く、スウェーデン人男性の約1%、アメリカ人男性の約4%などと比べても突出
世界では、「孤独は現代の伝染病」として、社会を挙げて、調査や対策が進められているが、日本では「孤独」はあくまでも個人の心の持ちようの問題であり、各人や家庭で我慢するなり、対処しろ、というスタンス
書店には、「孤独万歳本」があふれかえり、ものすごい売れ行きだが、この現象は、多くの人が「孤独に対する漠然とした、もしくは鮮明な不安」を抱えていることの裏返し
気にしている証です。そして自分を安心させる材料にもなっています。
■日本の男性中高年を悩まさせるプライドと孤独。考えさせられます
娘家族と同居しながら悠々自適な老後生活だったはずなのに、妻に先立たれてからは常に孤独を感じるという夫の友人はもしや…
プライドがムダに高い「中高年男性」の末路(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2018… @YahooNewsTopics
プライドがムダに高い「中高年男性」の末路(東洋経済オンライン) – Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2018… #Yahooニュースアプリ
手遅れでなければ、モラやめて家族を大事にすれば、全くの孤独にはならない。
#日本が壊れていく
うるせえなあ。別にこっちだって好きで孤独やってるわけじゃねえよwwwww
プライドがムダに高い「中高年男性」の末路 「生きづらさ」の根っこには何があるのか | 「コミュ力」は鍛えられる! – 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/254… #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより