死んだ動物は肉食獣のエサに…「堀井動物園」の実態が酷すぎる

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■堀井動物園

堀井動物園(ほりいどうぶつえん)は、滋賀県守山市に拠点を置く移動動物園[1][2][3]。移動動物園、移動水族館を運営

関西を中心に全国各地での興行や、幼稚園などへの訪問を行なっている[4]。

100種類以上★の動物が住んでいる堀井動物園が、様々なイベントや教育の場面で動物たちの活躍をご提供。

■実際に訪れたという人々の声

めっちゃ触れる動物行ってきた〜!!
あの有名な堀井動物園のこと笑
たのしかった〜〜!
でも飼われてる動物達はストレスマッハやろうな

ピエリ守山堀井動物園に行ってきたよ✌️
ライオンのリオン君と久しぶりに会った pic.twitter.com/leWVxuXinF

免許センターの後今更ながら初ピエリ行ってきた~
もうなめっちゃ触れる堀井動物園が最高過ぎた………
ポールニシキヘビとイグアナとハシビロコウとワラビーと…もうめっちゃ触れた……最高……
初めて爬虫類さわった……きもち良かった……最高 pic.twitter.com/0trG8GlIDr

2015年9月、堀井動物園のアビシニアコロブスとハクトウワシの無許可飼育が発覚

特定動物のサルとワシを無許可で飼育したとして、動物愛護法違反罪に問われた園長の堀井嘉智被告(55)に、大津地裁は28日、求刑通り罰金30万円の判決を言い渡した

大津地裁は、堀井被告人が過去にも動物園の飼育場で火災を起こするなど、動物保護管理センターから何度も指導を受けていたにもかかわらず、「業務を改善することがなかった」として、一定の悪質性があると判断

■そんな堀井動物園では動物がよく死ぬ。そして肉食動物のエサにするという噂が…

堀井氏と数年来の付き合いがある知人男性は、「あそこはよく動物が死ぬんですが、それを肉食動物のエサにしていると聞いたことがあります

ケージ(檻)の中はエサの残骸が散らばり、糞尿が垂れ流されている状態でした。おまけに足元には鳥の死骸も転がっていた

飼育場に入ったことがあるという女性の証言です。

堀井氏が動物たちにしていることは『ネグレクト』(適切な飼育を怠り、放棄すること)。虐待の一種と言えます

■動物を飼育する環境が備わっていないという

堀井動物園にしては広い面積をとったのだなとは思いましたが、通常の動物園と比較すれば異常に狭いスペース。このような飼育しかできない事業者に、動物の輸入手続きをとった業者がいる

輸入して1か月半で死亡したキリンのケースです。

サファリや動物園と違って狭く、仮に移動させておく場所もないので、動物たちが居る状態ではそれはもう適当な掃除で、蜘蛛の巣やゴキブリ、萎びたりカビの生えた野菜の屑もあちこちに

■火事や脱走、異臭騒ぎで近隣住民とトラブルに

夏場や雨上がりにあの近くで長時間作業をしていると臭いで体調が悪くなるんです。糞尿は雨が降ると近くの用水路に流れ込み、あふれるんです。細菌感染などの心配もあるし、地元の住民はみんな迷惑している

地元では悪臭で有名。糞尿が雨で流れ、住民から苦情も殺到。また、昨年8月には非公開の敷地内にムフロン(ヒツジの一種)の頭蓋骨が捨てられていた

昨年からSNSなどでも傷ついた動物たち・法令違反・ボヤ騒ぎなどの事例が寄せられ「ひどい」「かわいそう」など批判の声があがっていました

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