国が介入して推進!これからは「中古スマホ」が主流になるかも

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信頼のおける情報を元に作成しています。

■最近のスマホはバカみたいに高い…

最近スマホ本体の価格は高騰しっぱなし。最新モデルでは、10万円以上の高級ハイエンドスマホも多数登場してきている

Apple(アップル)がリリースしたハイエンドモデル、iPhone Xは、iPhone10周年を記念する特別なモデルですが、11万2800円(税抜)というその価格に驚いた人も多い

「スマートフォン本体に10万円出せますか?」というもので、「出せる」と答えたのは12.2%。「出せない」と答えた人が87.8%

■さすがにここまで高くなると頻繁に買い替えるのは無理…

@WSJJapan 高付加価値化もいいけど、パソコンより高い電話なんて売れない。買い替え需要に対応する機種無ければ買わない。アップルとサムソンは似たような方向に行ったなぁと思う。で?どんな人がターゲット?スマホのロレックス目指すの?ありえないって。壊れる機械に高付加価値は無理だ。

新しいスマホに買い替えたいけど、流石に10万って高すぎるよね…
下がるまで待つか、勢いで買っちゃうか、うーーん。悩む

冷静に考えて高すぎだよね
10万でまあまあのノートPC買えるのに、小っさいスマホが15万は頭おかしい
業界が胡座かいて値段釣り上げてると言わざる得ない

そもそも10万近いスマホをホイホイ買い換えるのが感覚おかしいんだけどもうしばらく機変様子見じゃ。端末売れなくなって値が下がることあっても先だろ

■このような現状を変えてくれるのが「中古スマホ」だ

日本では中古スマートフォンの利用が低いといわれている。端末流通が海外とは異なるのがひとつの理由

16年度の国内携帯・スマホ端末のうち新品は3649万台だったが、中古は180万台。

新品価格の上昇によって、中古スマホの流通が活発になると見込まれる

今後は中古スマホの時代になります。

■総務省が中古市場の発展を後押しする

総務省は、国内の中古スマートフォンの流通拡大を推進することで端末価格を引き下げる方針をとっており、中古スマートフォンを扱う業界団体と組んで検討会を発足させています。

総務省では業界団体などと共同で、端末の状態に応じたランク付けやスマホに保存された個人情報・データを完全に消去することを保証するルールを制定する

携帯大手が端末料を割り引かない代わりに通信料を安くする分離プランの導入を進める中、割安な中古端末に対する消費者の不安を払拭(ふっしょく)し、流通量拡大につなげる

■大手三社(ドコモ・au・ソフトバンク)に中古スマホの国内流通に制限をかけていないか調査するという

下取り台数などについて3社から任意で報告を求めており、問題があれば行政処分を出す可能性もある。

もし制限をかけていたとすればとんでもないことです。

仮に国内流通を妨げる制限があった場合、これを是正することで、中古iPhoneを含む国内の中古スマホ流通量を増加させる狙いがあります

つまり、SIMフリーで運用できる中古スマホの流通量が増えることで、中古スマホと格安SIMとの組み合わせの自由度が広がり、家計負担の低減に繋がるという算段

■更に、「SIMロック解除」も義務付ける。本題に入る前に「SIMロック」とは?

電話には「SIMカード」と呼ばれるICカードがセットされています。このSIMカードには加入者を特定するためのID番号が記録されており、各携帯キャリアはこのSIMカードによって契約者を認識して通話や通信といったサービスを提供

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