■飲食店の禁煙問題
2020年の東京オリンピックに向けて飲食店での分煙が進むなど、タバコに対する意識が強まる昨今
他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正論議が一進一退だ
「日本は最先端技術を持つ国なのに受動喫煙の分野では世界に後れをとっている」
WHOのコメントです。
これに先立ち、各種飲食チェーン店が相次いで全面禁煙化を発表している
■「串カツ田中」が全面禁煙化を発表
串カツ田中は4月12日、立ち飲み形式の3店舗を除く全国の181店舗を6月1日から原則として全面禁煙化すると発表した。
ターゲットとする家族連れの満足度向上、従業員の受動喫煙防止、新規顧客の獲得などが主な狙い。
「串カツ田中の客層には愛煙家の方も多い状況ですが、上記の背景と経営理念及び長期的な視点から検討し、この度禁煙化することにいたしました」
串カツ田中のコメントです。
串カツ田中は一度行ったが、煙たくて早々に退散。全面禁煙になったらまた行ってみようと思う。次はたくさん食べるぞ。冷やし飴も飲むぞ。
えらい！まさにこれぞ英断！
居酒屋にも全席禁煙の波 串カツ田中、全店の9割で: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…
喫煙層の客は離れるけど嫌煙の家族層や女性客を取り込むつもりなのか
まあガラの悪い客層は減らせると思う
串カツ田中が全面禁煙を発表 ６月１日から約180店舗で ：日本経済新聞
nikkei.com/article/DGXLAS…
東京国際空港ターミナルは4月28日0時より、受動喫煙対策として、羽田空港国際線ターミナルの全店舗を全席禁煙とする
喫煙席を設置しておりました「和カフェテリア Dining24 羽田食堂」につきましては下記のとおり禁煙化いたします。■日時 2018年4月28日 0時～
喫煙の際は、館内各所に設けられた喫煙室を利用するよう呼びかけています。
■「モスバーガー」は全店舗で禁煙する予定
ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは3月30日、2020年3月末までに同チェーンの全店舗（1344店）を全面禁煙化する方針を決めた
モスバーガーには現在（2018年3月末）、約1350店があるが、うち約650店がすでに禁煙店
■「サイゼリア」は2019年の9月には全ての店舗で禁煙
大手外食チェーンのサイゼリヤが全店舗を“禁煙”にすると報じられ、ネット上では賛同の声が上がっている。
来年2月以降、新しく出店する場合には店内に喫煙スペースを設けて、客席を全席禁煙にするという。
現在多くの店舗で「分煙」を行っているサイゼが、ついに完全禁煙になるということで、ネットは歓喜に包まれている。
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