▼誰もが1度はテレビなどで見たことがあるであろう
1970年に開催された大阪万博のシンボル「太陽の塔」。
博覧会開催期間中、博覧会来場者(約6,400万人)に多くの感動を与えました。
万博記念公園内にある太陽の塔は、芸術家の故岡本太郎氏がデザインを担当。
構造は、鉄骨、鉄筋コンクリート造りで一部軽量化のため吹き付けのコンクリートが使われています。
どのような構造なのかというと
未来を表す上部の黄金の顔(直径10.6m、目の直径2m)、現在を表す正面胴体部の太陽の顔(直径約12m)、過去を表す背面に描かれた黒い太陽(直径約8m)の3つの顔を持つ。
テーマ館は太陽の塔のほか、地下展示と大屋根に設けられた空中展示と3つの空間で構成。
そんな太陽の塔ですが万博後は立ち入り禁止になっていた
そのシンボルともいえる太陽の塔ですが、閉幕後、内部は非公開となり誰の目に触れることも無く老朽化が進んでいました。
しかし2011年からこんな動きが
2011年の岡本さんの生誕100年を機に再公開を望む声が高まり、大阪府が総額18億円をかけ再生をすすめてきました。
そうしてついに公開できるまで復活!
2年前から改修工事が行われていた「太陽の塔」。内部を修復して公開するのは、48年ぶりのこと。
48年ぶりの塔内部公開を記念したセレモニーのスペシャルライブにDREAMS COME TRUEが登場。
曲終わり、吉田が後ろの太陽の塔を振り返り、「ヤバイヤバイ見てたら泣く」と感慨深い感想を漏らす場面もあった。
今回どの様に復活したかというと
【動画】半世紀ぶり内部公開「太陽の塔」ルポ 新たな生命吹き込まれ蘇った“ミイラ”、脈打つ「生命の樹」(1/2ページ) – 産経WEST sankei.com/west/news/1803…
youtube.com/watch?v=iPe4QD… pic.twitter.com/YOVRxaRIWV
「太陽の塔」内部公開プレスプレビュー写真続き。「生命の樹」の頂上付近に鎮座するゴリラは、当時からの時間の経過により朽ちた頭部がむき出しに! かつて動いていたという頭部のメカが見えることで、不思議な感覚に!(薮) pic.twitter.com/BFl6cGW7rI