2019年はさらなる飛躍！来年「成人」になる女優たち

小学3年生のとき芸能界入りし、福岡のアイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバーとして活動。13年、ネットに掲載された一枚の写真がきっかけで「1000年に一度の逸材」「リアル天使」と称され、注目度が急上昇。

福田雄一監督の「銀魂」「斉木楠雄のΨ難」（ともに17）ではコメディエンヌとしての才能を開花。TVドラマ「警視庁いきもの係」（17）でもヒロインを演じた。

「今日から俺は！！」に出演。“女番長”早川京子を演じ、45秒以上に及ぶ“白目”などの変顔、伊藤健太郎さん演じる伊藤を前にした時の“ぶりっ子”で存在感を発揮。SNSでは、その全力の演技に絶賛の声も見られた。

橋本環奈が連続ドラマ初主演を飾る「1ページの恋」が、2019年2月18日からAbemaTVで配信される。板垣瑞生、大野いと、濱田龍臣、古川雄輝という旬の若手キャスト陣が共演し、真っ直ぐなラブストーリーを紡ぐ。

堤幸彦監督が手がける、安楽死志願の未成年12人による密室サスペンス『十二人の死にたい子どもたち』で、マスクとニット帽で素顔が隠されていた4番を演じるキャストが、橋本環奈であることが発表された。

人気マンガが原作の「キングダム」（佐藤信介監督、2019年4月19日公開）と大作への出演が続く。「キングダム」では、山崎賢人さん演じる信、吉沢亮さん演じるエイ政と行動を共にする山民族末裔の河了貂（かりょうてん）役にショートカット姿で挑む。

小学校時代に芸能界入りし、2009年の映画でデビュー。その後、ファッション誌『ニコ☆プチ』『nicola』のレギュラーモデルとして活動。2015年の映画『俺物語!!』でヒロイン役に抜擢。翌年の『こえ恋』でTVドラマ初主演を果たす。

17年には初主演映画「ひるなかの流星」をはじめ、「PARKS パークス」「帝一の國」「ピーチガール」「ミックス。」といった映画に引っ張りだこに。

朝ドラで知名度、演技力ともに飛躍 “国民的女優”への一歩を踏み出した永野芽郁。役になりきり演じ切ったことで女優として一皮むけ、彼女の代表作となった。

永野芽郁と北村匠海が初共演でW主演を務める『君は月夜に光り輝く』の公開が、2019年3月15日（金）に決定。「世界の中心で、愛をさけぶ」「君の膵臓をたべたい」に並ぶ感涙作といわれる、佐野徹夜のデビュー小説を実写映画化する。

永野芽郁の1st写真集「moment」が、3月5日に発売される。アメリカ・フロリダにて9月に撮影された同写真集には、現在19歳の永野のみずみずしい姿をふんだんに収録。使用された衣装はすべて永野の私服。

子役出身の吉川愛はもともと“吉田里琴”の名で活躍。ドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系)や『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)などの話題作に出演していた。

吉川は一度芸能界を引退したものの、昨年女優として復帰を果たした。昨年放送されたドラマ『愛してたって、秘密はある。』を皮切りに、『崖っぷちホテル!』、『家政夫のミタゾノ』にそれぞれゲスト出演している。まさにブレイク寸前だ。

18年は幅広い役どころに挑んでおり、川口春奈が主演した「しろときいろ　ハワイと私のパンケーキ物語」では、主人公の親友で天真爛漫な森野真奈に扮した。映画においては、「虹色デイズ」で主人公・羽柴夏樹（佐野玲於）が片思いする天然女子・小早川杏奈を好演。

19年1月スタートのTBS系連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では不良男子（横浜流星）を好きになる女子高生役。