・人気女優として活躍する満島ひかりさん
演技派女優として引っ張りだこな満島ひかり(32)
アイドルグループ「Folder」でデビューした満島ひかり。2003年グループ解散後、グラビア・MC・タレント活動など紆余曲折し、女優へ本格的な転身を遂げ、現在ではドラマ・映画に引っ張りだこの人気女優に成長
近年、実力派女優の称号を欲しいままにすると同時に、若手女優の“憧れ”の存在としての地位も確立しつつある
・その満島さんが、宮藤官九郎さん脚本・演出の舞台を降板したと報じられる
満島ひかりが、2018年11月から出演予定だった宮藤官九郎(47)脚本・演出の戯曲『ロミオとジュリエット』を降板したと一部スポーツ紙が報じ、話題になっている
6月2日付「スポーツニッポン」によると、満島は、宮藤官九郎脚本・演出の舞台『ロミオとジュリエット』を降板
宮藤官九郎の脚本・演出による舞台で、11月から東京・本多劇場などで上演を予定していたが、関係者によると先月、満島側から降板の申し出があったという。降板理由は明らかになっていない
記事によると、同舞台は、クドカンこと宮藤官九郎が脚本・演出を手がける英作家シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」。12月まで東京・本多劇場などで上演され、満島はジュリエット役で出演する予定となっていたが、先月に降板したという
・この降板報道についてさまざまな憶測が流れている
▼満島さん自ら持ち込んだ企画とされる舞台
この企画自体、満島が宮藤に持ち込んだという報道もある満島
「スポーツニッポン」によると、満島は、自ら企画を持ち込んだという
もともと、同舞台は満島が「ジュリエットを演じたい」と宮藤に持ち込んだ企画で、思い入れが強いはずだったのだとか
▼関係者が伝える降板理由はさまざまだという
主催者サイドは満島の降板理由について、「体調不良」「スケジュールの都合」「最後までやり遂げる自信がないと言っている」などとさまざまな説明をしているというのだ
舞台関係者によると、主催者側は満島が降板した理由について「体調不良」「スケジュールの都合」「最後までやり遂げる自信がないと(満島が)言っている」などと説明しているそう
同公演の上演やキャストなどについては、まだ公表されておらず、内定の段階だった。本多劇場側も「予約は入っていますが、公演内容、出演者などはこちらでも正式に聞いていません」と話した
▼満島さんのわがままだという見方も
満島はもともと気が強いので、嫌なことはやりたくないと言うワガママな一面があることも否めない
「もともと満島さんは自分の考えを曲げず、言いたいことをズバズバ言うタイプ。宮藤さんとのやりとりで気に入らないことがあったのかもしれませんが、ここにきて『自信がないから出ない』というのはあまりにも大人げない行動です」(演劇関係者)
「3月に所属事務所を離れてフリーに転身。プロ意識が高いのはいいが、とにかくわがままでもう事務所のコントロールが利かなくなってしまったといいます。独立して周囲には厳しい事を言うスタッフはいないので、やりたい放題のはず」(映画業界関係者)
▼一方で報道自体が満島さんの独立にも関係がありそうとの声も
演技派としてもてはやされている満島だが、今年3月に所属事務所を退社。現在はフリーで活動している
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