■夏になると「汗」が気になります
■でも、暑い時に汗をかくのはとっても自然なことです
暑いと汗が出る、体を動かすと汗が出るのはごく自然なこと
体内の水分を蒸発させることで、体温の上昇を抑えることができるので、体にとっては必要なことです
■まれに汗をあまりかかない人もいますが…
発汗量には個人差がありますが、なかにはあまり汗をかかない人がいらっしゃる
汗を「かけない」という悩みも最近は増えてきている
■むしろ、暑い時に汗をかかないのはちょっと危険なサインかも
汗が出すぎて困っている人からすると、「汗が出ないなら面倒がなくていいじゃない!」と思ってしまいますが、汗が出ないことは様々な危険な症状を引き起こす
肌がベタついたり、嫌な臭いがしたり、顔がテカってしまったり、とにかく嫌われ者のイメージが強い「汗」ですが、不快だからと言ってむやみに汗を止めてしまうのはNGです
■汗をかきにくい人はこんな危険が
熱中症になりやすい
汗をかけないと熱がこもって体温の上昇が抑えられずに熱中症が重症化しやすい
冷え性になりやすい
汗が出ないということは体内に不要な水分が蓄積するということ
血流が悪くて体が冷えているため汗をかかず、水分が十分に排出されていない人は体に不要な水分がたまり、冷えやすくなってしまう
太りやすい体質に
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