7回、代打で勝ち越しのソロホームラン
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が8日に行われたドジャース戦に代打で出場し、決勝の7号ホームランを打ちました。
この日は、ドジャース先発が左投手のためか先発を外れていた
エンジェルスの大谷選手は3試合連続でヒットがなく、本拠地のアナハイムで8日(日本時間9日)に行われたドジャースとの交流戦は、先発メンバーからは外れました。
『ドジャー・スタジアム』と『エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム』は片道50分程度の1本のフリーウェイで繋がっているため、ロサンゼルスを本拠地とした両チームの対戦は「フリーウェイ・シリーズ」と呼ばれている。
大谷選手は3対3の同点で迎えた7回に、先頭バッターとして代打で起用されて、ドジャースの2人目の右ピッチャーと対戦しました。
ドジャース2番手右腕シャグワを相手に2ボール2ストライクから6球目95.8マイル(約154キロ)速球をバックスクリーンへ飛び込む7号勝ち越しソロとした。
大谷選手のホームランは5月17日のレイズ戦以来で、代打でのホームランは大リーグで初めてです。
試合はエンジェルスがこの1点を守って4対3で勝ち、大谷選手のホームランが決勝点となりました。
しかし大谷選手は試合直後のグラウンド上での選手同士のハイタッチには姿を見せず、通常試合後にベンチ前で行われるヒーローインタビューにも姿を見せませんでした。
試合直後のヒーローインタビューは同点本塁打のプーホールズ選手
プホルス インタビュー
本塁打記録について
大谷について pic.twitter.com/jbTpvqA22v
@CGSqjcxmqnpa2Wi 試合終了しました!!
エンジェルス勝利です!!!
今、プホルス選手のインタビューで「大谷選手どう?」という質問に「彼は信じられないよ!」と絶賛してます❤
大谷選手はインコース寄りの速球をホームランにしたことについて、「いいコースに来ていたボールを捉えられて、すごくラッキーだったなと思います。相手が決め球でチェンジアップを投げることを頭に入れながら対戦していたので、難しさはありました」と振り返りました。
そして、「ピッチャーとして投げられない中で、チームに貢献できてよかったです。かなり久々のホームランだったのでうれしかったです」と話していました。
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