◆猛暑が続く日本各地
連日、うだるような暑さが続く日本。16日は岐阜県で39.3度を記録するなど、人間の平熱を軽く超えた気温になり、熱中症で搬送される人も各地で相次いだ。
また、最高気温が40度を超えたのは2013年以来のことで、すでに死者も多数出ている。
◆そんな時、女性にとって必須なのは『日傘』
一歩外へ出れば汗が吹き出し、照りつける灼熱の太陽は苛烈さを極める日本の夏。
そんななか、暑さ対策として日傘の売れ行きが好調で、「日傘男子」として日傘を使う男性も増えている。
都内のデパートの西武池袋本店によると、紳士用は、婦人用に比べると数は少ないが、7月のこれまでの販売数は前年比で約2割増。婦人用も、同2割増えている。
◆日傘は女性が使うものというイメージが強かった
男女平等の世の中で、「男性は日傘をしてはいけない」なんてルールは、どこにもない。
しかし、日傘というと、フリフリのレースが施されてあったり、花柄だったり、形も丸くて、日傘=女性のイメージしかありませんでした。
また、「女女しい」「違和感がある」「焼けてもいいじゃん」と、イマイチ女子受けしないのも男性の日傘が定着しない一因だった。
□しかし、日傘のメリットを考えれば、男性・女性なんて関係ありません
◆大事なお肌の天敵である「紫外線」を防いでくれる
日傘を差す理由の一つに紫外線をシャットアウトしたいからです。紫外線によって肌が黒くなったり、シミやそばかすができたり、最悪の場合は皮膚がんになるとされています。
ただ、日傘の種類によって温度に変化があったり紫外線や遮光が変わります。
また、単純に日射病・熱射病の予防にもかなり効果的です。仕事で外回りの方は暑さを遮り汗を抑えられるだけでもかなりの効果ではないでしょうか?
なんと、体感温度としては日傘をさすと、15分後には日傘をさしていない状態と8℃ほどの差が出るということです。
熱中症対策にもなりますし、外出先で少しでも涼みながら汗を軽減できるのは嬉しい!一日の終りの体の疲労感も変わってきます。
◆また、日傘をさすことで、薄毛の予防になるとか
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