確かに暑いけど‥政府が打ち出した「学校の夏休み延長」に様々な声

一年で最も暑さが厳しいとされる「大暑」の23日、日本列島は引き続き広い範囲で高気圧に覆われた。

東京都青梅市では同日午後12時過ぎに、都内で観測史上初となる40度超えの40.3度を記録、13時29分時点で40.8度を記録していた。

猛暑の日々を受け、政府は学校の暑さ対策としてある案を打ち出した

猛暑を受けて、菅官房長官が「夏休みの延長」を検討する考えを示し、注目が集まっている。

菅官房長官は7月23日、BSフジのテレビ番組に出演し、記録的な猛暑による熱中症が相次いでいることを受け、

「全国の小中学校へのクーラー設置の補助」や「夏休みの延長」などを検討する考えを示した。

夏休みを延長する代わりに冬休みを削る

冬休みの期間を短くして夏休みの期間を長くするなど、有識者から意見を聞くなどして考える必要があるだろうと述べたという。

NHKによると・・

公立小中学校の「クーラー設置率」問題

2017年4月時点の公立学校の教室・特別教室の「クーラー設置率」は、小中学校は41.7%、幼稚園は58.3%、高等学校は49.6%、特別支援学校は74.5%。

文科省の調査より。

体育館・武道館等の冷房設備設置率は1.2%だった。

クーラー設置渋る学校側の気持ちもわからなくもない

生活保護世帯にエアコン代支給するのはいいけど同時に全学校クーラー設置もやれよ

今年は熱中症での救急搬送が相次いでいる

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