「ギボムス」から「スラダン」まで…名作漫画の新装版がスゴすぎる！

綾瀬はるか（３３）主演のドラマ「義母と娘のブルース」（ＴＢＳ系）の２１日放送の第７話が視聴率１５．１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と自己最高を更新、今期ドラマ視聴率で独走中と話題になっている。

単行本は入手困難となっていたが、「原作マンガを読みたい」という声がドラマ化に伴って一層大きくなったことから、新装版がリリースされる運びとなった。ドラマを観て気になった人は、ぜひ原作マンガにも触れてみては。

とても心に響く漫画だった。良作と言っていい漫画だ。今回、ドラマ化されたことで埋もれていたこの漫画が再び脚光を浴びることになったことは、愛読者の一人として素直にうれしい。どうかあなたもこの本を読んで見て欲しい。きっと心が温かくなるはずだから・・・。

1990年代前半のジャンプを支えた超人気作品。日本のバスケットボールブームの火付け役となる。この影響を受けてバスケットボール部に入ったという人も少なくないだろう。

国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。湘北高校バスケットボール部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道(さくらぎ・はなみち)が、チームメイトの流川楓(るかわ・かえで)との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれた。

ジャンプ歴代最高部数653万部を達成した1995年3 – 4号で巻頭オールカラーを飾り、最終回となる1996年27号では表紙と巻頭カラーの両方を飾った。

「新装再編集版」は、6月1日より4ヶ月連続で刊行しており、物語の節目ごとに巻立てを全20巻に再構成。各巻のタイトルも「湘北 vs 翔陽」など収録内容がひと目でわかるようになっている。

既刊ジャンプコミックスとまた違った視点で描き出される、キャラクターの新たな表情や今まで見たことのないシーンなどを楽しんでいただける企画となっている。

集英社は「新装再編版」全20巻を購入した人全員に、縦59cm、横84cmの「県大会“決戦前夜”特大ポスター」をプレゼント。希望者は1巻に挟み込んであるはがきに、各巻の帯に付いた応募券を貼り、必要事項を明記して12月25日までに申し込もう。

就職も決まり、後は卒業を待つだけ……。そんな平和な日々が、一瞬にして崩れ去った。『四年生』の明夫（あきお）と芳乃（よしの）が学生と社会人に分かれ、微妙に変わってくるふたりの関係。ライブ感覚恋愛論、新章の始まりです。

リアリティーあるお話です。普通の大学生活を送っている人だとかなり共感する部分がある漫画で、留年してるヤツはそのまんま自分に当てはまります。留年してるやつが読むとちょっとへこむかも。

社会人と学生の、目には見えない、言葉では表せない微妙な世界観の差を、男女の恋愛というフィルターを通して描く、名作です。

木尾士目「五年生」の新装版1、2巻が、本日8月23日に発売された。新装版のカバーイラストは木尾による描き下ろし。

痛くてしんどい、思い出したくもない経験がつぶさに描かれ、そのスロー且つダウナーなテンポも相まって、読んだ後すげえ疲れます。そして主人公は一つもかっこよくないし最後まで痛い。そう、きっと現実はいつだってこんなものなんです。

「マンガ」の中とは思えない、リアルな世界の生の人間のやり取りが感じられます。またその書き方が上手い。吹き出しで喋らせるのではなく、ほんのちょびっとした表情の変化の書き分けや、トーンの使い方で表現してます。

神出鬼没の怪盗ジャック。 世界中の財宝とともに、 奴は″とんでもないもの″を盗んでいきました―！ あなたの、 いや錦田警部の…❤

とにかく痛快爽快なギャグ+ラブコメで楽しくわらえました。とにかく漫画がうまいです。電子でも読みやすいコマ割りだし、スッキリした画面でありながら背景やキャラの衣装、小物などの書き込みの情報量が多くて、久しぶりに漫画を一コマひとコマじっくり読みました。