まじかよ…さくらももこ先生のデビュー秘話が注目を集めている!
国民的アニメのひとつと言われる『ちびまる子ちゃん』の原作者で、アニメの脚本も手がけていたさくらももこさんが、53歳の若さで亡くなった。
さくらさんは1965年、主人公・まる子と同じく静岡県清水市に生まれた。中学生の頃から少女漫画雑誌に作品を投稿。当時は正統派の恋愛漫画を描いていたが、賞には縁がなかった。
そんなさくら先生の原点は実は高校時代の国語のテスト!
教師の批評欄には「書き流したエッセイ調の文体が高校生とは思えない」「現代の清少納言」とまで書いてあったそうだ。この嬉しさを噛み締めながら、帰り道で彼女は「エッセイを漫画にしてみたらどうだろう」と思い立った。
これは気になる…「ちはやふる」の末次由紀先生のデビューのきっかけとは?
競技かるたを題材とした少女漫画。本作の主人公は名人・クイーンを目指す少女・綾瀬千早であり、物語は千早がクイーンの座を賭けて争う場面から始まる。その後は千早が過去を回想する形で第6話迄は小学校編が、第7話から高校生編が描かれている。
2008年に第1巻が発刊された本作は瞬く間に話題となり、2009年には史上唯一100ポイント越えでマンガ大賞を受賞。
数々の賞を受賞し、テレビアニメや実写映画にもなるほどの大ヒット!
小学生高学年の頃より漫画を描き始め、中学1年生の頃より投稿を始める。高校1年生の頃の1992年、末次由記名義で投稿した「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞。
うれしい、というより、スタートラインなんだと実感。晴れやかな気持ちはあったけど、プロとしてやっていけるのかという不安も大きかった。でも、同期でデビューした人たちと友達になることができたんです。私が一番年下でしたが、10代が多くて心強い存在。
終わってしまう残念さもあるものの、末次由紀さんが『ちはやふる』とは違う題材で新しい漫画を生み出してくれる可能性も考えると、楽しみでなりません。
こんな声も!
そんな理由が…「おやすみプンプン」浅野いにお先生の原点とは?
この漫画の主人公は、鳥のような形をした可愛いキャラクター。なのにその内容ときたら、人間の醜い部分をエグり出すような内容の連続で、「読んだら鬱になる!」という感想が続出。
たとえみんなを滅亡から救えなくても、愛子ちゃんだけは救いたい。なぜなら彼女は“運命の人”であるかもしれないから…。当代随一の注目作家が、まったく新しいアプローチで21世紀の「イマ」を撃つ衝撃作!!
作品内でコラージュ的な表現を用いたり、一部の人物に話の進行とは無関係な奇行を描いたりと、実験的なシュルレアリスム表現がみられる。
ビッグコミックスピリッツ編集部に持ち込んだ4頁の処女作品「菊池それはちょっとやりすぎだ!!」(浅野いにを名義)が『ビッグコミックスピリッツ増刊Manpuku!』(小学館)に山本直樹の代原として掲載され、持ち込みからわずか1週間でデビューした。
しかし…
異例のデビューは果たしたものの、続く展開はけして芳しくなく、浅野さんは大学受験のために執筆を一時中断。玉川大学芸術学部に進みます。
最大の魅力は、描き出す漫画の世界の普通さであろう。どこまでもリアルで日常的な世界は、私たち読者の感情移入を誘い、届けられるメッセージに強い影響を受ける。
奇跡のコラボの始まりとは?「ワンパンマン」ONE先生のデビューエピ!
時代が求めたニューヒーロー『一撃男』と言えば?!? 『WEB界のカリスマ』と『最強ジャンプ遺伝子』の超強力タッグが描き出す! 平熱系最強ヒーロー“サイタマ”の日常ノックアウトコミック!!
本作は当初、ONEがパソコン用の漫画原稿制作ソフトComicStudioの練習のために執筆したものであった。しかし、読者からの反応が予想より大きかったことを受け、最終話までのプロットを作り、現在はそれに従い制作しているという。
強すぎるヒーローが癖になる!そんな一冊でした。どんな敵が出てきてもパンチ一つで終わり、ある意味シュールな内容だけど面白い。
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