新幹線「のぞみ」命名も!「阿川佐和子」が多才過ぎる

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aku1215さん

◆人気番組の司会を務める阿川佐和子

『サワコの朝』(2011-)

阿川佐和子(左)と夏目三久(右)

1953年11月1日生まれ。東京都出身。慶應義塾大学文学部卒業。TBS「情報デスクToday」「筑紫哲也NEWS23」「報道特集」でキャスターを務める。

現在は『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で進行レギュラー役を務めるほか、『サワコの朝』(TBS系)では聞き手役。

『TVタックル』などで、たけしさんなど大物や、大竹まことさんのようなクセ者を相手に平然と進行、ツッコミを繰り広げられる。

◆インタビュアーとしても定評がある

「阿川佐和子のこの人に会いたい」(1201回)

阿川と佐藤康光・日本将棋連盟会長

1993年に始まった週刊文春の連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が1000回を達成。

多くの対談やインタビューを経験することで、「阿川さんと話すとなぜか喋り過ぎてしまう」と言われるほど聞き上手になっていったと言います。

◆文才もあり、エッセイ『聞く力』はベストセラーに

1999年9月 檀ふみとの共著『ああ言えばこう食う』で、第十五回講談社エッセイ賞受賞。

2000年『ウメ子』で第十五回坪田譲治文学賞、2008年『婚約のあとで』で第十五回島清恋愛文学賞を受賞。

◆小説『正義のセ』は4月からドラマ化される

本作は、新米女性検事の竹村凜々子(吉高)が、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら一歩ずつ成長していく姿を描く。

阿川さんは、女性検事とプライベートでゴルフをしたことがあり、その際に「検事さんっていう存在が、どういうことを考えて、その職業を選んだのか」といった会話をしたことがきっかけで小説を執筆したことを明かした。

◆女優としても昨年『陸王』での演技が絶賛された

『陸王』(2017)

左から阿川、役所広司、正司照枝、志賀廣太郎

好スタートを切った池井戸潤原作の秋ドラマ『陸王』(TBS系)。そんな中で、主演の役所広司ら並みいる実力派俳優に負けず劣らずの好演を見せているのがエッセイストの阿川佐和子。

阿川が演じているのは、社長を支える縫製課リーダー・正岡あけみ。主役と並ぶ物語のキーパーソンだが、阿川はなんと今回が連ドラ初めてのレギュラー出演!

「役所広司さんは『女優じゃないのに、こんなに演技上手な人がいたとは……』と驚いていました。専務役の志賀廉太郎さんも『もっと早く演技の勉強をしていたら、大竹しのぶさんぐらいの大物になっていたかも』と絶賛しています」(TBS関係者)

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