新型iPhoneがついに発売
2018年9月21日午前8時、ついに「iPhone XS」「iPhone XS Max」そして「Apple Watch Series 4」の発売が始まりました。
あいにく天気は雨でしたが、Apple 表参道には発売を心待ちにする250人もの行列ができていました。
iPhone XS、iPhone XS Maxが先に発売され、約1ヶ月遅れて比較的低価格なiPhone XRが豊富なカラーバリエーションで登場します。
国内でのiPhone人気は圧倒的で
2017年度のメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで、2012年度以降6年連続1位を獲得。
出荷台数は1626.1万台(前年度比2.4%増)で、同社の2016年度を上回り過去最高を更新した。
一方、世界をみると・・・
スマートフォン向けOSの全世界のシェアは、iOSが20.32%に対し、Android 72.74%と、Androidの圧勝となっている。
2018年第2四半期の世界スマートフォン出荷量では、サムスンが1位で7150万台に上り、市場シェアは20.9%を超えた
グローバル市場におけるスマートフォンの出荷台数ベースの市場シェアで、中国のファーウェイが米国のアップルを抜き、2位に浮上
ファーウェイは5420万台を販売。iPhoneの4130万台を抜いて世界2位(1位はサムスン電子の7150万台)に躍り出た。
日本人にiPhone好きが多い理由は?
一説には「世界のブランド品の40%を購入している」と言われているほど、日本人はブランド志向だ。
明治以来の西洋化思想の延長上にある西洋崇拝も、日本人がブランドを好む要因の1つだという。
メーカーと端末が分離したAndroidと違い、端末とOSが同一であるApple製品は統一性があるため、一度iPhoneを使うと他を選択しない傾向にあります
世界ではiPhoneは高級端末で簡単には購入できませんが、国内はキャリアの販売奨励施策で、分割やキャッシュバックで非常に買いやすい端末であった
これには海外からも疑問の声が・・・
日本と海外の違いや、「ヘン」だと思うことについて、日本在住の外国人277人にアンケートを実施した。
海外では「ホーム画面やメニューをカスタマイズできる」(29歳・女性・フランス)といった理由で、サムスンやノキアなどAndroidスマホが支持されているそう。
「正直iPhoneは過大評価され過ぎだと思ってる、だから私はXiaomi Redmi Note 5にしたよ。このスマホは想像に素晴らしいよ」
近年では「iPhone神話」が崩壊してきているとの見方も
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