▼世界中に多くのファンが存在する映画
世界的人気を誇る「スター・ウォーズ」シリーズ。
シリーズは、旧3部作・新3部作・続3部という、3部構成からなる3つのストーリーによる9部構成という形になっている。
エピソード1~3はアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになるまでの過程を描き、エピソード4~6はアナキンの息子ルーク・スカイウォーカーがジェダイの騎士となって帝国を打倒するまでを描いている。
▼現在エピソード7~9が進行中
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に始まった“新3部作”は、2019年公開『エピソード9(仮題)』にて完結。
▼一方でスピンオフ映画も多数作られ
スター・ウォーズ・シリーズは、2016年から新たに『アンソロジー・シリーズ』というスピンオフ映画をスタート。
「スター・ウォーズ」シリーズの知られざる物語を明らかにするアナザーストーリー。
ハン・ソロの若き日の姿を描くSFアドベンチャー。シリーズ第1作「スター・ウォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前のハン・ソロが、アウトローながら内に秘めた正義感で数々の試練に立ち向かっていく姿を描く。
▼しかしその後、スピンオフ企画が白紙になったという
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に続くスピンオフ作品の製作を休止し、新三部作の完結編であるエピソード9に注力することを決定。
製作が見合わされることになるのは、ユアン・マクレガーが再び、ジェダイの騎士に扮することが期待されていた「オビ=ワン(仮)」と、「ローガン」(2017年)のジェームズ・マンゴールド監督が起用された「ボバ・フェット(仮)」
【朗報】スターウォーズ、ハンソロが大爆死した事により今後のスピンオフが全て白紙になる | anige-sokuhouvip.com/blog-entry-239…
悲しいなぁ。ハンソロは興味無かったけど、オビワンは見たかった。
オビワンのスピンオフが保留になったのはショック
▼企画停止の理由は興行収入の低下…
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は興行成績が低調で、スター・ウォーズ初の赤字作品。
世界興行収入は1億4800万ドルだった。これに対して2016年12月に公開されたスピンオフ作品「ローグ・ワン」のオープニング興行収入は世界で2億9000万ドルを記録。
▼指摘されているのは作品の作りすぎ
1
2