あなたはどう思う?「喫煙者は採用しない」という企業の決断

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を元に作成しています。

■オリンピックを控え、タバコを取り巻く環境が大幅に変化しつつある

昨今の禁煙風潮。受動喫煙の被害が叫ばれる一方、2年後に控えた東京オリンピック開催に向け、受動喫煙を防止する健康増進法が2020年4月1日から施行される

東京オリンピックの2020年度を待たずに2019年の夏から学校や病院、役場など、すべての公共施設で原則全面禁煙となる。

2018年6月、かねてより噂されていた東京都の「受動喫煙防止条例案」が都議会定例会本会議で賛成多数で可決・成立した。

■規制される理由はタバコの害が認知されてきたことにある

厚生労働省の研究班が発表した推計では、2015年度のタバコによる損失額は医療費を含め、2兆500億円に達する

タバコの害は多くの死因の原因となり、健康寿命を短縮し、医療費を押し上げ、労働生産性を減退させる。

このままいくと、今世紀の終わりまでに、10億人が喫煙で死亡すると「THE TOBACCO ATRAS」では警告している。

■このようなタバコを巡る逆風は「企業の採用」にも

あるIT企業の代表取締役が喫煙者を不採用とする方針を公にしたことが話題を呼んでいる。

喫煙者を一切採用しない理由は、(1)健康のリスク、(2)生産性の低下、(3)周囲への悪影響の面で、「会社にとって良いことが何もない」と思ったから

喫煙の有無を採用時に確認したり、応募時に喫煙しないと誓約しないと応募できない企業は多数あります

喫煙者は採用しておらず、社員の禁煙が競争力をを高める理由は大きくわけて3つあると言います。

作業効率・施設効率・職場環境を意識してということです。

■これに対して「差別では?」という意見もあるようだ

基本的に企業の自由なので、法的には問題ない」と話すが、喫煙者”排除”が行き過ぎているのではないか、喫煙者への差別に当たるのでは、といった意見も

批判的な声の中には「煙草を吸っているだけで就職できないのは差別だ」などの声もあります。

■ネットの声はどうなっているのか?

企業で「喫煙者は採用しない」動き広がる・・・「仕事効率が上がった」という声が挙がる一方で「差別」との声も blog.esuteru.com/archives/91980… 実際に禁煙で効率が上がったというデータがあるなら、仕事ができる人間を採用するのは当然なのでは。

もうずいぶん前から、アメリカだと「自己管理の甘い人間」と見なされて、肥満と喫煙者は採用しない会社多いと聞く。

広がる「喫煙者不採用」の動き 導入企業は好評価 「差別」の懸念も…(産経新聞) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-…
うーん、これは差別と言えるかもしれないグレーな判断じゃないかなぁ。勤務中や現場での喫煙禁止ならわかるけど、採用しないってのはなぁ。とりあえずタバコは合法なんだしどうなんかねぇ。

会社の方針として喫煙者は採用しない、まあそれはそれでいいんじゃないのかな。ただ、それが定着するかどうかは何とも言えないよなあ。
私はたばこは嫌いだけど、ちゃんとまわりに気を使っている喫煙者だっているでしょ。たばこ吸わなくてもマナー守らないバカはいるからね
>RT