ちょっとまってよ…。ついに政府も動いたイッテQやらせ騒動

この記事は私がまとめました

家族みんなで笑える貴重な番組だから放送打ち切りだけにはしないでくれ…。

・イッテQやらせ疑惑が連日報道されている

【よる7時58分】【世界の果てまでイッテQ PR動画】
宮川はラオスで橋祭りに挑戦!自転車で一本橋を渡りきれるか!?
あさこはオランダで人体のミステリー、鼻うがいに挑戦!
youtube.com/watch?v=-kPLmn…
#ntv #日テレ #イッテQ pic.twitter.com/v9sw3J4ZxY

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週刊文春は11月15日号(11月8日発売号)、同企画の「橋祭りinラオス」(5月20日放送)について、日本テレビが架空の祭りを捏造(ねつぞう)したと指摘した。

『グッディ!』では、最後まで批判的な姿勢を崩さず、安藤優子キャスターが「これ自体、お祭りっていう風に捉えることもちょっと無理があった」と厳しい声を上げていた。

・日テレの異例の見解も話題を呼んだ

日本テレビは8日、コメントを発表し、「今回の企画は、現地からの提案を受けて成立したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく、また、番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」としてやらせ疑惑を否定。

「この会場で初めての開催だった『橋祭り』を、毎年行われているかのような誤解を招く表現となった」とし、「真摯に反省すべき点があった」との見解

放送上、誤解を招く表現があったことに関して、批判を真摯に受け止め、今後の「祭り」企画については十分に確認の上、誤解を招く事が無いような形で放送するとしています。

・そんなイッテQやらせ問題に新たな展開が

週刊文春は8日、日本テレビが人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」のやらせ疑惑を否定したことを受けて、「番組サイドが企画、セット設置にかかわって作られたものであることは、11月8日発売号の記事で報じた通り」と反論するコメントを発表

「番組のエンドロールに『(海外コーディネーション』としてクレジットされているM社の社長は、ラオス『橋祭り』を自ら企画したことを認めている」などとして、複数の関係者から、番組側がラオスで「橋祭り」を自ら企画し、セットの設営をしたとする証言があると説明。

参加者の少年たちについても、「協力費」名目で金銭の支払いがあり、「少年たちからは『賞金』や自転車などを受け取ったとの証言を得ている」としている。

・その後ラオス政府までが見解を出す展開に

ラオス政府関係者は8日、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」で、「橋祭り」と紹介されたイベントについて、「ラオスの祭りでも文化でもない」と強く否定

「本当の祭りを取り上げる企画だと事前に知っていたら、撮影許可は出さなかった」と述べた。

・現地のコーディネーターもこんな話をしているという

文春は「エンドロールに『海外コーディネーション』としてクレジットされているM社の社長は『週刊文春』の取材に対し、『橋祭り』を自ら企画したことを認めています」などと記事の正当性を訴えた。

現地のコーディネートを行った会社の代表は、「橋を自転車で渡るイベントを祭りとして提案し、セットを組んだ。参加者は自分の会社で集め、賞金も支払った」と話した。

今後、「文春」によるさらなる追撃も予想されるが、今後『イッテQ』は、迷惑をかけた宮川にどんな形で誠意を見せていくつもりなのか。

ネットの意見を見ると、ヤラセを批判する声は出ているものの、「これで打ち切りにはなってほしくない」「演出ありきのバラエティだから」などと、『イッテQ』をフォローする意見も数多くある。

・Twitterに見られる意見は確かにイッテQに同情的

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