ハンドメイド作品に「高い」と文句…でもその値段は本当に高いのか?

この記事は私がまとめました

canty0628さん

▼近年注目されている「ハンドメイド」

インターネットでの販売専用のマーケットもあり、テレビで特集が組まれたり、大きなイベントも開催されていたり、高い関心が伺えます。

▼値段は作品によってさまざま

ハンドメイド商品の場合は、販売価格(値段)も、仕入れ価格(仕入原価)も自分である程度コントロールできます。

安すぎると儲からないし、高過ぎると売れないですよね。お人好しすぎても、欲張りすぎてもダメってこと。

▼しかしネットによると

悲しい事がありました。

先日あるハンドメイドイベントで友達のブースお手伝いしてたら、友達の作品見たある人が「これ、手芸屋で★円と■円のパーツくっ付けただけでしょボッタクリね、半額にしなさいよ」といきなり友達に向かって言ったのです。
言われた友達は茫然自失でした。

ハンドメイドのアクセサリーなどを制作・販売する作家に対し、購入希望者が大幅な「 値切り」を持ちかけるという事例の報告が相次いでいる。

んん”!一般の人向けなハンドメイドのイベントに初めて参加した時に高いと言われ、ちびっこに作品壊されてもうハンドメイドのイベントには出ないって思った思い出ががが。

今日のフリマはただただ心に傷が付いただけでした。
材料費かかってなさそうなのに…
こんなに小さいのに…
【高い、高い、高い】
テレビのやつはこんなに高くなかったわよ、とも言われました。
ヒルナンデスの悪影響、確実にハンドメイドの作家さんにダメージが出てますよ。
〖続く〗

ハンドメイドしてます
羽のピアスとチョーカーの2セットを700円で売ったら「高い」「原価はもっと安いだろ」「変なの」など色々言われました
正直な話原価は500円程度で少し儲かる値段に設定しました
そこはホントに申し訳ないと思ってます
#ハンドメイド pic.twitter.com/73A8GHSl9o

僕もかつてはハンドメイド作品として「木のイヌ」を作ってはクラフトフェア的なところで展示販売をしていました。
たくさんの人の手に渡ってほしいという思いから1つ250円で販売していたのですが、原材料費で言えば50円にも満たない作品、それでも高いと言われ、心折れて創作活動を辞めたのでした。 pic.twitter.com/bO1ihxQIpW

原価とは一体・・・

材料費は作品を作る時にかかった素材などの代金の事です。例えばピアスの販売ならピアスを作るための土台やビーズなどのパーツ、グルー代などです。

忘れがちなのは、作品づくりにかかった自分の人件費です。価値のある作品を制作しているのですから、ご自身がどれくらいの時給に相当するのかをしっかり考えていきたい。

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