◆安くてタンパク質も多い家計の味方!鳥胸肉!!
鶏むね肉といえば、高たんぱく・低脂肪であることから、ダイエットに向いている食材といわれます。
筋トレにも最適!
国産鶏もも肉が100gあたり97円程度であるのに対し、国産鶏むね肉は100gあたり57円程度と圧倒的に価格が低い。
肉の中ではダントツに安い!!
ふふふ(゜∇゜)今日も体つき変わったと言われた♪ほぼ毎日行う筋トレ後即鳥胸肉摂取の効果が現れて来てるんだぜ!
◆しかし、素人調理だとパサパサして美味しくない(´・ω・`)
低脂肪ゆえ、脂が少なく水分も抜けやすいためパサパサとした食感になりがちなのだ。価格は安いが肉本来のジューシーさに欠けるため「家族から不評」と、実は悩みの声も多い。
美味しく作ろうとはしているのですけどね・・・
こんなん焼けましたけど(´ω`)ゞ
餃子?じゃないよ!!
鶏胸肉!!美味しくない!!w pic.twitter.com/zqSYgzaENf
鶏肉は、胸肉、モモ肉などに関わらず、茹で始めに一度肉が締まり硬くなりますが、そのまま煮込んでいくと最終的にはとても柔らかくなります。
肉を柔らかくする基本は煮込むこと
いつも節約の味方とりのむね肉。圧力鍋を使えば高圧たった5分で手をかけた様な煮込み料理が完成!外はしっとり、中はフライドチキンの様にホロホロ!
圧力鍋での調理も有名ですね
繊維の向きに「垂直」に包丁を入れて、お肉の繊維を断ち切りましょう。そうすると、1本1本の繊維が短くなり、鶏むね肉特有のパサパサした食感がなくなります。
肉の切り方も大切。
筋肉の繊維に対し直角になるように切っていくことで、繊維を短く断ちきり、柔らかな食感にすることができます。この切り方をするだけで、食感がぜんぜん違うので、ぜひお試し下さい!
繊維が短くなるから食感が柔らかになります
◆他にも画期的な方法で胸肉をしっとりに調理できます!
★ブライニング
「ブライニング」とは、海水に近い濃度の水に肉を漬け込むことによって肉の筋繊維をやわらかくし、筋細胞内に水分を吸収させるというテクニック。
鶏胸肉で作るとパサつきがちな親子丼も、ブライニングした鶏胸肉を使用すれば驚くほどふっくら! やわらかな仕上がりになる。とは言え、煮すぎはかたくする原因となるため、鶏胸肉の煮込み時間は2〜3分程度を目安にするのが上手に作るポイント。
ブライニングとは、水に対して3%の塩と砂糖を混ぜた溶液に鳥むね肉を1時間弱(30分でいいけど)漬ける下処理のことだぜ。
ほんとに信じられないくらい加熱しても肉の水分が失われなくてジューシーにしあがる。貧しいお前らなら試さねえ手はねえよな。
(1)スーパーで安く手に入れられる庶民の味方「鶏むね肉」。パサつきやすいため、塩麹を使ってやわらかくする方法が話題となりましたよね。今回試すのは塩麹ではなく、「ブライニング」と呼ばれる〇〇を使ったテクニック。写真左は普通に調理したもの、右はこのテクニックを使ったもの。→ pic.twitter.com/T6BaXLt9XZ
★炊飯器
鶏むね肉の調理には炊飯器がおすすめ!炊飯器を使えば一定の温度を保てるので、しっとりとした食感の鶏むね肉料理を作ることができるんですよ♪
保温機能がすばらしい!
多くの炊飯器が、65~70 前後の温度を保温温度として設定している。この温度は、ちょうど低温調理に適した温度らしい。
適温で保温できる!
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