大事になる前に察知したい、車が故障する前の「前兆」とは

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■年末年始にかけて大活躍する車

んで今年のクリスマスはどう過ごすか。
考えたんだけどやっぱり車で一人メリクリ流しながらドライブですな

年末年始はみんな忙しなく動いてるし、路面状況も悪いから外出の際は人も車も気を付けないとだね。

年明けに東京から河口湖経由で横浜まで車でドライブするという無謀な計画してるけどいけるかな

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ポイントはふたつのみ。「振動/異音」となる。実際の故障となってしまうと、エンジンが吹けないとか、作動しないとなるが、これらはこのふたつの前兆があるか、まったくなにもなく突然壊れるか。

だからあくまでも前兆となると、振動か異音に注意していればいいということです。

異音も部品同士が摩擦したり、ぶつかるようなものだけでなく、ベルトが滑るような音など、エンジンの回転に合わせて異音の大小が同調していることが多くのが特徴

アクセルを踏んでも車が加速しない原因は、色々考えることができます。いわゆるエンジンが吹けないといった症状の場合、エンジンの基本原理に立ち戻って原因解明を進めることが重要

症状としては「排気ガスが白い」ことや、「ゴムが焼けるようなニオイ」がする場合にはエンジンブローを起こしている可能性が高まります。

冷却水が漏れ出していれば、異常な摩擦音を催すこともありますし、エンジンオイルの不調が原因であれば通常よりもエンジン音が大きく感じる

このエンジンオイルが不足すると、エンジン内の部品が著しく摩耗してしまうため、エンジンブローの可能性が飛躍的に高まります。

エンジンオイルの交換、点検してますか?

■次は「バッテリー」

元気なバッテリーであれば一発でエンジンがかかりますが、弱っているバッテリーではそうはいかず、何か弱々しいセルモーター音で、長い時間をかけてようやくエンジンがかかります。

夜間ヘッドライトを点灯している時です。走行中は明るく点灯していたヘッドライトが、停車時には少し暗く感じられるという場合、バッテリーが弱ってきている

ウインカーやパワーウインドゥの動作が少しもたつく、エンジンの始動に時間がかかる、というのも予兆と言えます。

■そして一番大事な「ブレーキ」の故障の前兆

ブレーキが利かなくなれば、止まれない、曲がらないクルマとなって、命に関わる事故を起こしてしまう可能性もある。

トラブルの前兆は振動と異音、踏み応えや利き具合の変化に現れる。ブレーキが冷えた状態でも、温まった状態でも、これまでとは違うと違和感を感じたら、プロの診断を仰ぐべき

ブレーキオイルが沸騰すると気泡を含むようになり、その気泡が原因となってブレーキの効きが悪くなる

ブレーキオイルの劣化で起こります。ブレーキの効きが悪いなと思ったら点検してもらいましょう。

■ブレーキの効きが悪くなる以外には「異音」に注意したい

停止する際にキーキー鳴っているクルマを見かけることはないだろうか。あれはブレーキパッドが交換目安を迎えて、薄い鉄板製のセンサー(ウェアインジケーター)がディスクローターに接触して音を発して交換時期を知らせている

ブレーキを掛けた時に鳴くのは、ブレーキパッドが振動しているからで、キャリパーとの密着やローターとの接触が悪くなると起こりやすい。キャリパーの掃除やローターの研磨によって解消される

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