▼新年早々、世間を驚かせたZOZO・前澤友作社長の「総額1億円お年玉企画」
アフロ
Yusaku Maezawa, founder and CEO of Japanese online fashion retailer Zozotown, attends a news conference at the Foreign Correspondents’ Club of Japan on October 9, 2018, Tokyo, Japan. Maezawa spoke ab… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
ZOZOTOWNの前澤友作社長が、新年早々Twitterで繰り広げた「総額1億円お年玉企画」
これはZOZOTOWNの新春セールが史上最速で取扱高100億円を突破したことを記念し、前澤氏個人から100名に100万円を「現金でプレゼント」するというもの。
8日の午前9時頃から、前澤氏はキャンペーンの当選者100名に、自身のツイッター公式アカウントから当選者にダイレクトメッセージを送信し、当選発表を行なっている。
▼大好評につき第2弾も示唆、みんなも期待しているみたい
最終的には約550万件のRTを記録した。なお、これはTwitterにおけるRT数の世界記録である350万RTを大幅に上回るものとなった。
「皆さまの素敵な夢とRTに改めて心から感動と感謝です。あまりにも好評でしたので、いずれ第2弾もやりたいと思います」と第2弾を予定していることも明らかにしました。
▼そんな中、この企画に苦言を呈する芸能人も多い様子…
・爆笑問題・太田光は「下品だよな、やってることが」と指摘
8日に放送された『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で爆笑問題の太田光が、ZOZOTOWN前澤友作社長のお年玉企画に持論を述べた。
前澤友作による「100人に100万円をプレゼントする」企画を「下品だよな、やってることが」などと批判
「いくら金持ちだからってさあ。一般の庶民にホレホレホレ!って金ばら撒いてさあ、平気な顔してんだよな」と指摘。
・立川志らくも「バラマキに群がる人々になってやしまいか」と苦言
落語家の立川志らくさんが2019年1月8日、ツイッターで、ZOZOの前澤友作社長による総額1億円のお年玉キャンペーンについて苦言を呈した。
「もっと粋な計らいがあってもいい。当選した人は何割かを被災地に寄付する条件をつけるとか」と持論をつぶやき「百万欲しさに庶民がリツイートしてる姿が屋上からのバラマキに群がる人々になってやしまいか」と訴えていた。
「自分の金なんだから何に使おうが勝手だという意見がちらほら。間違っていない。でもそういう考えが1番下品」と、反発の声を一蹴。
・フィフィは「金持ちに心を遊ばれてる様」と複雑な心境を吐露
エジプト出身のタレント・フィフィ(42)が8日、ツイッターを更新。ZOZOの前澤友作社長(43)の「総額1億円」お年玉について言及した。
「今回の企画も企業広告というより、自分自身の宣伝? いや、そうでもなく貴族の遊びかも。あえて誰もしないことを躊躇なく行動しちゃうのは面白いとは思うけど、なんか、金持ちに心を遊ばれてる様で複雑な気持ちになるなぁ」とつづった。
・若林史江は「しなきゃいけないことは、もっとほかにあるんじゃ」と疑問を呈した
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