体脂肪は９％に..「役作り」でイメチェンした芸能人たち

神木隆之介、有村架純、DAIGO、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督が登壇。

不思議な能力を持った慎一郎(神木)が、最愛の女性の運命を知ってしまい、命をかけた究極の選択を迫られていく姿を描く。

役作りについて聞かれると、「体を鍛えました！ジムに行って体を大きくしました。今はなってないです（笑）いつもの神木です。（スクリーンを指差しながら）

劇中では、作業着を着て工場での肉体労働をするシーンもあることから「重いものを持ったりもするし、作業着が似合うように意識して鍛えました」

有村は「たくましく見えました！背中が…」とにっこり。

有村から「鍛えた背中がカッコよかった」とお褒めの言葉をもらい、観客から喝采を浴びた。

勘九郎演じる金栗は、タイトルのいだてん（足の速い人）を体現した“日本マラソンの父”。

嘉納治五郎（役所広司）が開いたマラソンの「予選会」に参加。トップを走り、１９１２年の第５回ストックホルム五輪で日本初の五輪出場を果たした。

一昨年６月ごろから肉体改造を開始。当時は歌舞伎俳優らしいガッチリした体形でマラソン選手に見えなかったため、炭水化物を抜く食事法でダイエット。

一昨年８月から週３ペースで８キロ走を行い、２２％あった体脂肪率は一時９％に。誰が見ても分かるほど体を絞った

さらに冷水浴のシーンの撮影前には、腹筋運動や背筋運動、筋肉を盛り上げる準備も行って臨んだ。

広瀬アリス（ヒロセ アリス）　女優・モデル。1994年12月11日生まれ、静岡県出身。