プライベートを重視する。新成人の理想の働き方が現代を象徴してた

この記事は私がまとめました

サイボウズの調査結果を参考にしています。

■成人式

成人式(せいじんしき)とは、成人式を行う年度内に満20歳となる人々を学齢ごとに各日本の地方公共団体ごとに1月第2月曜日(成人の日)に自主的に招き、激励・祝福する行事(イベント)

一生に一度の晴れの日、成人式は人生で重要な節目です。冠婚葬祭の「冠」は成人式を表わしていますから、「成人になる」ということが、古くからどれだけ重要視されていたかがわかります

振袖は未婚の女性の正装とされています。つまり、日本の未婚女性が身に着ける第一の正装が振袖なのです。そのため、人生の通過儀礼のひとつである成人式で振袖を着るようになった

■約125万人が成人となった

この1年間(2018年1~12月)に新たに成人に達した人口は、前年比2万人増の125万人。

2019年の東京都の新成人人口は、前年比2千人増の12万1千人で、都総人口の0.9%を占める

「奇跡の世代」と出てくる。たしかに、この年生まれの著名人の名をあげていくと、そう言いたくなるのもわかる。広瀬すず、葵わかな、橋本環奈

■そんな新成人の働き方が明らかになった。まず「プライベートを重視する」ことが明らかに

「どんな社会人になりたいですか?」という質問では、「プライベートを重視しながら働きたい」と回答した人が76%

2015年の同調査と比べてみると、「プライベート重視」は変わらない傾向ではあるもの、「バリバリがむしゃらに働きたい」が微減、「働きたくない」が微増

バリバリ働きたい人は大企業を選ぶ傾向が高く、プライベート重視派は中小企業を選ぶ人が最も多い

■そして「地元を選ぶ」という傾向も

働く場所については、「地元」を挙げたのが47.7%でトップ。続いて「東京」(31.5%)、「東京・地元以外の国内の地域で」(14.4%)、「海外」(4.3%)

働きたい組織は、「中小企業」が23.2%、「大企業」が23.2%、「公務員」が21.3%と、上位3位がほぼ同率となった。

群馬では東京への人材流出が叫ばれる中、調査では約半数が地元志向だった。

■「人間関係」や「定時で帰れる」ことを重視していることも明らかに

理想の職場1位は「人間関係が良い」。2位は「自分が成長できる」、3位に「定時で帰りやすい」がランクイン

一方で「忙しいが活気がある」「さまざまなテーマに挑戦できる」など、忙しそうなイメージのある選択肢は順位が低くなりました

理想の社会人像を尋ねると、1位「父親」、2位「経営者/社長」、3位「母親」、4位「学校の先生/恩師」、6位「孫正義」、7位「イチロー」、8位「堀江貴文」、9位「大谷翔平」、10位「前澤社長」

■現代の若者を象徴してる結果かも

プライベート重視で働きたい、、、そうかそんな感じなんだwww

2014年新成人の働き方「プライベート重視」で「地元志向」 理想の社会人像は ”母親”! irorio.jp/eika_k/2014011… @IRORIO_JPさんから

標本数400は少ないかもしれませんが、この新成人のアンケート結果は、最近の学生と接している肌感覚と近いです。学校の先生になりたい人が減少傾向。先生業は仕事環境が劣悪で、やりがい搾取だということも理解されています。/約8割が「プライベート重視の働き方」志向。 bit.ly/2VDvm1s

これからは遊びながら仕事する、仕事しながら遊ぶ、みたいな働き方っていうしなぁ。
それにしても、地元で働きたい人がこんなにいるとは…笑 / 約8割が「プライベート重視の働き方」志向。新成人400人に聞… #NewsPicks npx.me/3VtZ/Io6j?from…