景気がいいのになぜ…?「接骨院」が倒産しまくってるワケとは

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■景気がいい日本

米中貿易戦争の懸念は拭えないが、2019年も日本経済は上向きを持続する可能性が高い

2018年の全国企業倒産(負債総額1,000万円以上)は8,235件、負債総額が1兆4,854億6,900万円だった。倒産件数は、前年比2.0%減(170件減)

負債総額は百四十三億二百万円で前年から約三十億円減り、集計方法を変えた〇六年以降で最少だったことが、帝国データバンク水戸支店のまとめで分かった。

■景気がいいので「人手不足倒産」は依然として多い

2018年(1月~12月)の「人手不足倒産」は153件発生、負債総額は223億7700万円に上ったという。件数は前年比 44.3%の大幅増

東京商工リサーチは「倒産は大都市部で減少し、地方で増加が増えた」(情報本部情報部の原田三寛部長)とし、人手不足や人件費の増加が倒産の要因

産業別に見ると、サービス業他の106件(同39.4%増)がトップ。次いで建設業71件(同10.1%減)、卸売業63件(同61.5%増)、製造業63件(同50.0%増)、運輸業28件(同21.7%増)

■そんな中、「接骨院」の倒産が過去10年で最多に

2018年に発生したマッサージ事業者(マッサージ院、鍼灸院、接骨院、整骨院、整体院など)の倒産は93件で、過去10年で最多を記録

倒産した治療院の負債総額は約20億2700万円で、前年から2倍超に拡大。負債総額も過去10年で最多

倒産した「マッサージ業、接骨院等」の半数は個人企業で、従業員5人未満が全体の9割を占め、小・零細規模が多いのが特徴。

■その理由は「接骨院の乱立」。要は増えすぎてしまったことによる淘汰

これだけ施術所数が増えているということから、業界の競争が激化している現状が推測できる。

■その数はコンビニの2倍に及ぶという

16年現在でマッサージ院、鍼灸院、整骨院、整体院などは全国に計13万6460カ所存在。全国に広がるコンビニエンスストアの店舗数(18年11月現在で5万5695店舗、日本フランチャイズチェーン協会調べ)の約2倍

近年は、政府や地方自治体が創業者を支援する融資制度などを整えているため、卒業後すぐに開業する人が増えている

最多は近畿の42件(前年41件)。次いで、関東22件(同12件)、中部17件(同6件)、九州6件(同6件)、中国4件(同3件)、北海道1件(同ゼロ)、東北1件(同ゼロ)

■確かに多いかも…

そこら中に
整骨院の隣に整骨院、その道路向かいに鍼灸院とかあるよね。笑
免許を取りやすくした辺りから、若年層の開業が増えたね。
トラブルも多いと思う。
歯科医院も同時期から増えた。

> 実はコンビニより多い「接骨院」増えすぎて競争激化
倒産が過去10年で最多に excite.co.jp/news/article/I…

コンビニなら1生のうち1回も行かない人はないだろう。接骨院いんなんて1回も行かない人も多いのに何であんなに多くあるんだ?不正請求しまくりだろ。厚生省も頭使え、だれが考えてもおかいしだろう

コンビニがつぶれて跡地が整骨院になってたな。コンビニの跡地いくらくらいするのか調べたことある。当然立地によりけり。

なぜ増え、なぜつぶれるのか:実はコンビニより多い「接骨院」 増えすぎて競争激化、倒産が過去10年で最多に (2/2) – ITmedia ビジネスオンライン itmedia.co.jp/business/artic…