西部邁さん自殺幇助の疑い‥知人男性2人が逮捕された事件に様々な声

この記事は私がまとめました

「自殺幇助」について様々な声が出ています。

karumaru0505さん

●今年1月に訃報が報じられた評論家の西部邁さん

東京都大田区の多摩川で1月、遺体で見つかった評論家の西部邁(すすむ)さん=当時(78)=

●東京都大田区の多摩川で遺体で発見された

西部さんは1月21日午前0時ごろ、同居の長女と一緒に訪れていた東京・新宿のバーを出た後、「人と会う約束がある」と言って長女を先に帰宅させ、行方不明に

午前6時40分ごろ、10キロ以上離れた多摩川で流されているのを家族が発見し、死亡が確認された。

昨年12月に刊行された最後の著書「保守の真髄(しんずい)」の中で、西部さんは「自然死と呼ばれているもののほとんどは、実は偽装」だとし、その実態は「病院死」だと指摘。

自身は「生の最期を他人に命令されたり弄(いじ)り回されたくない」とし「自裁死」を選択する可能性を示唆していた

●西部邁さんとは?

在学中は東大自治会委員長として六〇年安保闘争の指導的役割を果たす。

●「朝まで生テレビ」など多数のメディアに出演していた

テレビの討論番組「朝まで生テレビ!」などで活躍した。戦後日本の在り方を問い続け、イラク戦争時には米国を糾弾。親米の保守系言論人に対しても厳しい目を向けた。

83年、著書「経済倫理学序説」で吉野作造賞、84年には「生まじめな戯れ」でサントリー学芸賞受賞。

●5日、警視庁は西部さんの自殺を手助けしたとして知人男性2人の逮捕を発表した

1月に亡くなった評論家西部邁さん=当時(78)=の自殺を手助けしたとして

警視庁は5日、東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の子会社「MXエンターテインメント」のプロデューサーら男2人を

●警察は何者かが自殺を手助けをした疑いがあるとして捜査していた

捜査関係者によると、西部さんは発見時、工事現場用のハーネスを着用し、ナイロン製のロープで多摩川土手の樹木につながれていた。

手が不自由だったにもかかわらず体と近くの木がロープで結ばれているなどの不審な点があったことから、警視庁は何者かが自殺を手助けをした疑いがあるとして捜査していました。

1
2
3

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする