■社内でのチーム編成
社内に優れたチームをつくることは、組織が大きな成果を生み出すための最善の方法のひとつ
誰もが、最高のチームに所属し、仕事上の成功を収めたいと願っています。
変化が激しく不確実性の高い環境の中で、その変化に柔軟に適応し、変革し続けるには、個人のスキルアップと同時に強いチームの力が必要
仕事頑張らねば〜…。
今日から新しいチームで応援へ行くことになったけど、これから上手くやってけるのか心配やわ…orz
ストレス溜まりそう()
新しいチームに配属なって、ルールややり方わからず非効率なやり方してたから…朝こっそり会社の同僚に効率のいい仕事のやり方教えてもらって楽になった( ´罒`*)✧”
■そんな社内のチームだが「優秀な社員」だけを集めるのはダメらしい
「社内の優秀社員を集めて、特命チームを作ろう」としても、プロジェクトはうまくいくはずがない
皆が「一人で番組が作れるレベルの職能」を持つため、誰の意見にも理があり、方向が違う意見が出たときに折り合わない。
■なぜ優秀な社員だけじゃダメなのか?
メンバー選定の基準は、相対的な優秀さではなく、絶対的なスキルの有無でなければならないから
チームづくりで大切なのは「一人で何でもできる天才」はほとんどいない、だから、今居るメンバーでやるしかない、という前提に立つ事
該当者が社内にいないのであれば、社外から人的リソースを確保すればいい。
それではどのような人選をすればいいのか?
■人選においては「多様性」を求めていくようにする
経営陣の民族的・人種的多様性が上位4分の1に入る企業は、業界平均を上回る財務リターンを上げる確率が35%高かった。そして、性別の多様性が上位4分の1に入る企業は、同様の数字が15%高かった
多様な価値観、視点、スキルを有したメンバーを集めることは一見有効そうである。成功しているスタートアップを見ても、多様なメンバーを揃えているところは少なくない。
モチベーションの高いチームには、マネジャー、中堅、若手と異なる年齢構成のメンバーがバランスよく揃っていたが、これもよいチーム状態を生んでいる要因の一つ
それぞれが得意なジャンルで互いをカバーし合い、最後には全員の熱い意思で共闘する
個人の経験や特性を踏まえて、納得を上手く引き出した目標を展開し、新人、若手、中堅、それぞれの仕事経験のレベルに応じたチーム目標の分担と、メンバー間の指導・育成機会が提供
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