◆『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』(6月30日公開)
[映画ニュース] 井浦新が“鬼の交渉人”演じた「返還交渉人」映画化決定! 公開は6月30日 eiga.com/l/WK9Ia pic.twitter.com/qw1yh8uT6P
沖縄の返還交渉が始まった1960年代。千葉は、沖縄から核兵器を撤去させ、ベトナム戦争の出撃拠点としないよう、アメリカと外交交渉を重ねる。
主人公となる千葉を井浦新が演じ、妻の惠子役で戸田菜穂が共演。そのほか、尾美としのり、佐野史郎、大杉漣、石橋蓮司らベテラン実力派俳優が出演し、仲代達矢がナレーションを担当した。
監督は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(2014)などの柳川強、脚本は、映画『沈まぬ太陽』(2009)、WOWOWドラマ「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」(2015)などの西岡琢也。
予告は「沖縄を取り戻す! 日本を取り戻す! それが僕の仕事だ」と意気込む若き日の千葉の姿から幕開け。
「沖縄の核撤去を真剣に考えてほしい」「いま我々はベトナムで戦っているんだ」「ベトナムはアメリカが始めた戦争だ。こっちの知ったこっちゃない」「日本の提案はすべて拒否する」と、一筋縄ではいかないアメリカと千葉が交渉する様子。
千葉が駐米大使や琉球政府主席とぶつかりながら、アメリカとの返還交渉を進める様子や現地の人々の苦悩に耳を傾ける場面などが切り取られた。
1972年、沖縄返還の舞台裏で何が起きていたのか―― 2018年6月30日(土) ポレポレ東中野 他全国順次公開!
◆『ピース・ニッポン』(7月14日公開)
記録映画「ピース・ニッポン」予告、ナレーションは小泉今日子「日本に恋しよう!」 #小泉今日子 natalie.mu/eiga/news/2811… pic.twitter.com/Es5wMeEO4P
紅葉の中虹色に輝く那智の滝、雲海に浮かぶ竹田城、そして熊本地震により崩落する前の天空の道など、空からとらえた見たことのない絶景の数々を収め、知っているようで知らなかった日本人特有の精神やルーツを紐解いていく。
ナビゲーターは俳優の小泉今日子と東出昌大が務めており、『SF サムライ・フィクション』『TAJOMARU』などの中野裕之監督がメガホンを取っている。
劇中歌には竹内まりやの“いのちの歌”が起用されたほか、劇中では、細野晴臣の“悲しみのラッキースター”やモーリス・ラヴェルの“ボレロ”、ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌“星に願いを”なども使用される。音楽は岡野弘幹が手掛けた。
予告編は、本編に登場する数々の風景を切り取った。
釧路湿原の空中散歩、虹色に輝く華厳の滝、満開の桜に抱かれる姫路城、最も美しい姿を狙って撮影された富士山、そして熊本地震により崩落する前の天空の道などが登場する。
そして小泉の「日本に恋しよう!」というナレーションで締めくくられる。
映画『ピース・ニッポン』公式サイト。7.14(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー。日本全国の絶景と日本人の精神の神秘に迫る、極上の映画体験。あなたはまだ、本当の日本の美しさを知らない。
◆『君の膵臓をたべたい』(9月1日公開)
【楽しみ】劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』、初秋に公開決定
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キービジュアルも初公開。美しく咲き誇る桜の中で主人公の“僕”と“桜良”の二人が佇む、 印象的なビジュアルとなっている。 pic.twitter.com/Am18KterBv
高校生の「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かにつづっていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていた、というストーリー。
主人公「僕」は高杉真宙が、ヒロインの山内桜良はLynnが演じる。
監督・脚本を牛嶋新一郎、キャラクターデザイン・総作画監督を岡勇一、美術監督を小川友佳子、音楽を世武裕子、アニメーション制作をスタジオヴォルンが務める。
アニメ「君の膵臓をたべたい」のオープニングテーマ、劇中歌、主題歌をロックバンドのsumikaが担当していることが明らかに。
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