意識不明の女児死亡‥千葉家族4人殺傷事件が最悪の結末を迎えた

４０歳代の夫婦と６歳と１歳の女児２人の家族４人が、一緒に食事をしていた男に包丁のようなもので次々と切りつけられた。

１３日午後７時すぎ、千葉市稲毛区小仲台にある飲食店で、「男が客を刺した」と店から警察や消防に通報がありました。

千葉市稲毛区の居酒屋で、家族4人が同じテーブルにいた知り合いの男に切りつけられた。

切りつけられたのは、いずれも４０代の父親と母親、それに、小学生で６歳の女の子と、１歳の女の子の合わせて４人で、全員病院に搬送

店員が悲鳴に気づいて、店長と他の客らが協力して男を取り押さえた。店の刃物が奪われたことは確認されておらず、包丁は男が持参したとみられる。

女児の父とみられる夫が最初に太ももを切られ、次に６歳くらいの女児、続いて妻が上半身を切りつけられた。

意識不明の重体だった６歳くらいの女児が出血性ショックで死亡した。

県警は殺人未遂の疑いで男を現行犯逮捕した。

現場は、ＪＲ稲毛駅から１００メートル余りのビルの２階にある飲食店

当時、駅周辺を行き来する人も多く、複数の救急車やパトカーが出動し辺りは一時騒然となりました。