▼16日に亡くなった歌手の西城秀樹さん
「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが16日、急性心不全のため横浜市内の病院で死去。
4月25日に家族と一緒にいた時に倒れ、横浜市内の病院に搬送。意識が戻ることがなく、16日午後11時53分に亡くなった。
昭和がまた一つ終わっていくんですね。西城秀樹様のご冥福をお祈りします。
#西城秀樹
#西城秀樹の一番好きな歌どれですか
youtube.com/watch?v=9L3LJq…
高校時代、ジャズ喫茶で歌っているところをスカウトされ、72年3月25日に「恋する季節」でデビュー。
男性アイドルは、西城秀樹さん、郷ひろみさん、野口五朗さんの新御三家がほぼ人気を独占。
傷だらけのローラやYOUNG MANのヒット曲で知られ、1973年、1974年には2年連続で日本レコード大賞歌唱賞を受賞。
▼そんな西城秀樹は洋楽カバーをヒットさせた先駆けである
アメリカのディスコミュージック・グループのヴィレッジ・ピープルがヒットさせた「YMCA」のカバー曲。
リリースされて2週間で3位に初登場し、翌週より5週連続で1位を獲得。累計売上80.8万枚を記録した自身最大のヒット曲。
70年代の歌謡界には「洋楽の日本語カバーはあたらない」というジンクスがあったのだ。
歌謡曲と言う大衆に聴かれる音楽で洋楽を日本語詞のカバーで歌いこなし、ヒットさせたアーティストは居なかった。
▼歌い方も話題となりました
かなり強い発声で歌うことが多いことから「絶唱型」という風に言われていた。
「甘い声が当たり前だった男性アイドルの世界に、初めて野性味とセクシーさを持ち込んだ」
声を振り絞るようにして歌う独特の歌唱法は、後の日本のロック歌手に多大な影響を与えたと言われています。
▼パフォーマンでも初な事が
3枚目のシングル「チャンスは一度」で初めて振付けを付けて以降、その振付けは徐々に激しさを増し
ロック歌手のパフォーマンスとして今ではおなじみとなった、
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