・時に役者がみせ話題になる“怪演”
アフロ
Howard McGillin, オペラ座の怪人/The Phantom of the Opera, January 9, 2006 : Howard McGillin, who plays the phantom in the Broadway production of "The Phantom of the Opera", takes a bow during the … by 写真:ロイター/アフロ
ドラマを観ていると、ときに凄まじい場面に出合うことがあります。嫌な予感に背中がゾクゾクしたり、鬼気迫る演技に圧倒され、身動きできなくなったりします。そんな演技を”怪演”と呼ぶこともあります
・最近のドラマでもいろいろな役者がそうした“怪演”で話題になっている
▼「あなたには帰る家がある」の中谷美紀さんら
『あなたには帰る家がある』急激に面白くなり視聴率爆増!大どんでん返しに視聴者呆然 ift.tt/2IQgGsc pic.twitter.com/BoDJiO46B0
ドラマは、中谷演じる妻・真弓が主人公。夫・秀明(玉木宏)が仕事の顧客である女性・綾子(木村多江)と不倫関係に発展するというストーリー
モラハラ夫の茄子田太郎を演じるユースケ・サンタマリアの怪演、“したたか妻”茄子田綾子を演じる木村多江の魔性ぶり、小心者で器の小ささをコミカルに演じている佐藤秀明役の玉木宏と、出演者たちの高い演技力が光る本作だが、その中心にいるのは主人公・佐藤真弓を演じる中谷美紀
ネットでは木村の“怪演”が評判を呼び「木村多江、地雷女過ぎる」「不倫女ってなんであんな悲劇のヒロイン気質なんだろう…」「本当、手を出してはいけないタイプの女だよね。男にはああいうの分からないんだね」といった声も集まっている
“豪華キャストがお送りする大人のドラマ”と銘打っているが、その冠自体はよく聞く宣伝文句。だがSNSに目を向けると実際に俳優陣の凄まじい演技が大きな話題となっており、「鳥肌がえぐい」「怪演が冴え渡りすぎて震える」など芝居を称賛する声が多数挙がっている
▼「コンフィデンスマンJP」の長澤まさみさん
【約11年ぶり】長澤まさみ、月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』で主演に
news.livedoor.com/article/detail…
“信用詐欺師”役でコスプレも披露。共演には小日向文世や、月9初出演となる東出昌大が決定した。来年4月放送。 pic.twitter.com/jfWuVFz0UK
同作で長澤が演じるのは詐欺師の「ダー子」。天才的な知能で専門知識を短期間でマスターできることから、大組織の秘書や海外の大物女優などさまざまな職業に変装する。芸能界など華やかな舞台で事件が起き、長澤が演じるコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)が解決へ導くという痛快コメディー
様々キャラクターに扮する長澤のハジけた演技、東出昌大・小日向文世との掛け合いが第1話から話題に。ネット上では「七変化も素晴らしいし貫禄のある演技がさすが」「全体的に豪快ではっちゃけてる演技たまらない!!」と注目度も高まる
脚本は「鈴木先生」(テレビ東京系)や「リーガル・ハイ」(フジテレビ系)を手掛けてきた古沢良太のオリジナル。ハリウッド並みのスケールは無理だが、3人のキャラクターを生かした「だまし技」の連打が痛快。加えて長澤の異様なテンションと、吹っ切れたようなコスプレショーも一見の価値がある。今期ドラマの怪演大賞
今夜は野球がないので『コンフィデンスマンJP』第2話
長澤まさみさんの怪演にはまってます
コメディアンですなぁ…
【モンテ・クリスト伯#5】「猫舌耐えたー」「山口紗弥加の悪役ぶりいいね」みんなの感想@ himajyo.blog.jp/archives/93305… #モンテクリスト伯 #ドラマ #感想 #視聴率 #5話 #ディーンフジオカ #山本美月 pic.twitter.com/N99z4BsM5r
同ドラマの原作『モンテ・クリスト伯』は、無実の罪を着せられて全てを奪われた主人公が、自らを陥れた男たちに復讐していくというヒューマンストーリー。物語の舞台を原作のヨーロッパから、2018年の日本に移し替えたリメイク作
警視庁公安部の刑事・入間公平(高橋克典)に嵌められ、無実の罪でラデル共和国にて投獄された柴門暖(ディーン)。元大統領の遺産を相続して大富豪の投資家、モンテ・クリスト・真海として復讐相手である入間とその若い後妻・瑛理奈(山口紗弥加)、そして神楽清(新井浩文)とその妻・留美(稲森いずみ)などの前に現れる
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