■ガレッジセールの川田が芸能活動を休止へ
お笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹(45)が急性肺塞栓症の治療のため休養することがわかった
8日、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した
■診断の結果「急性肺塞栓症」と診断された
所属事務所によると川田は、数日前より体調不良を訴え、今月5日に大阪市内の病院で、心臓カテーテル検査、心臓CT検査などの精密検査を受けた
結果、心臓から肺に血液を送る肺動脈に血栓がつまることで起こる、急性肺塞栓症と診断
■今後は、通院による治療を行うという
書面を通じて川田は「まずはしっかりと体調を万全にすることに専念させていただきます」とコメント
■ガレッジセール川田が患った「肺塞栓症」とは
■長時間同じ体勢でいることで発症する
■災害による避難時にも発症しやすい
アフロ
An evacuee uses a mobile phone at Asakura Education Center which is being used as an evacuation center in Asakura, Fukuoka Prefecture, Japan July 6, 2017. The sign reads ‘Shelter’. REUTERS/Issei Kato… by 写真:ロイター/アフロ
東日本大震災の際の避難所や車中で生活する被災者にとっても、肺塞栓症は深刻な問題となりました
震災などで被災している方が、車中で寝ることを選択し、一晩中同じ姿勢で眠りつづけ、トイレにも行かなくて済むようにと水分もなるべくとらずにいることで発症する例が多く報告されています
■主な症状
主な症状は、息切れ・咳・胸痛・血痰・失神など
塞栓が大きくなると顔面蒼白(そうはく)、冷や汗、脈が速くなるなどのショック症状が現れたり、意識がなくなったりします
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