日本の若きエースたちが躍動…伊藤美誠&張本智和がアベック優勝!

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▼卓球の張本智和と伊藤美誠がアベック優勝!


凄いのひと言!死闘を制す<若き球道者>

卓球ジャパンオープン
<決勝>
張本、ロンドン五輪王者に逆転勝ちで初V!伊藤美誠とアベック優勝/卓球(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-… @YahooNewsTopics pic.twitter.com/H54ub3F0Fj

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シングルスは男子が張本智和(エリートアカデミー)、女子は伊藤美誠(スターツ)がともに初優勝した。

ジャパン・オープンの同種目の日本勢の優勝は男女ともに2013年の塩野真人、福原愛以来。

▼伊藤美誠は前日の準決勝で大逆転劇を繰り広げた

卓球の荻村杯ジャパン・オープンは10日、女子シングルス準決勝を行い、世界ランク6位の伊藤美誠(スターツ)が同10位の陳幸同(中国)に大逆転勝ち。決勝進出を決めた。

奇跡的な大逆転劇だった。陳に3ゲーム連取され、あとがない第4ゲームも4―9の大ピンチに陥ったが、ここから伊藤が驚異の粘りを見せた。

伊藤はファイナルゲーム序盤からレシーブで主導権を握り、陳の打ち手を次々と潰していく。得意の“みまパンチ”も要所で炸裂し、陳は為す術がなくなり、伊藤が大逆転勝利を飾った。

試合後、伊藤は勝因を「第4ゲームで負けてもいいから思い切り行こうと思ったこと」と語った。

▼勢いそのままに初優勝を飾った

卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープン最終日は10日、北九州市立総合体育館で行われ、女子シングルス決勝で伊藤美誠(スターツ)が王曼イク(中国)に4―2で勝ち、初優勝した。

▼一方で、張本も準決勝で馬竜を下す快挙

序盤からフルスロットルで攻め立てた。3月から取り組んできたという投げ上げサーブで馬竜のリズムを崩し、甘い球を次々と強打した。3-0から2ゲーム連取を許すものの、集中力は切らさない。

揺さぶりをかけられても我慢強く打ち合い、「地力でしっかり勝つことができた」とうなずいた。

小学生だった3年前に負けた相手で、再戦の機会を心待ちにしていた。大物食いを果たした驚異の14歳は「優勝して誰にでも勝てることを証明したい」と次戦に目を向けた。

▼そして、決勝でも若き力をみせつけ初優勝

卓球の荻村杯ジャパン・オープン男子シングルス決勝で、張本智和(エリートアカデミー)がロンドン五輪金メダリストの張継科(中国)を4―3で破り、初優勝した。

14歳の張本が30歳の五輪金メダリストを撃破した。2ゲームを連取されるも、3ゲーム目を11-9、4ゲーム目を11-4で奪い返す展開。第5ゲームはゲームポイントを握りながらも、相手に奪われてしまう。

第6ゲームは終盤の連続ポイントで11-7で取り返し、3-3のタイに。運命の最終第7ゲームも13-11でものにして、大激戦を制した。

▼国際卓球連盟もこの快挙を絶賛した

もう強さは本物だ。準決勝では昨年の世界選手権銅メダルの李尚洙(韓国)を4-2で下し、前日の準々決勝では、リオ五輪金メダルで現役最強の馬龍(中国)も飲み込み今や大物食いが代名詞。

国際卓球連盟はホームページで「張本が嵐を起こした。世界の頂点へのステップを分だ」と14歳の快挙を絶賛した。20年東京五輪での金メダルが現実味を帯びてきた。

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