・日本の次戦の相手がベルギーに決まった
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Soccer Football – World Cup – Group H – Japan vs Poland – Volgograd Arena, Volgograd, Russia – June 28, 2018 Japan players pose for a team group photo before the match REUTERS/Toru Hanai (Russi… by 写真:ロイター/アフロ
アジア勢唯一の進出を果たした決勝トーナメントでは、1回戦で優勝候補のベルギー代表と対戦する。
▼ベルギーとは一体どんなチームなのか
■FIFAランク3位の強豪
ベルギーのFIFAランキングは3位。同じく2018年に入ってから5位(1月)→5位(2月)→5位(3月)→3位(4月)→3位(5月)→3位(6月)と順位を上げており、イングランドと同様、上り調子のチームと言える。
ベルギーとは過去に5度対戦し、2勝2分1敗と勝ち越している。
W杯では2002年の日韓大会初戦で激突。2-2の引き分けに終わっている。
直近での対戦は昨年11月でロメル・ルカクに決勝点を許し、0-1で敗れている。
■得点力があり過ぎる
ベルギー代表が予選と本大会であげているゴール数がヤバイ。
ベルギーは、欧州で18年大会出場を最初に決めた国。ドイツとならぶ最多得点(43点)で、イングランド、ドイツ、スペインとともに無敗で予選を終えた。
グループステージ3試合を終え、総得点9は出場32カ国トップの数字。
内訳はロメル・ルカクが4得点で、エデン・アザールが2得点、ドリース・メルテンスとミチ・バチュアイ、アドナン・ヤヌザイが1得点ずつ
■中でも頭一つ出ているのはロメル・ルカク
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Soccer Football – World Cup – Group G – Belgium vs Tunisia – Spartak Stadium, Moscow, Russia – June 23, 2018 Belgium’s Romelu Lukaku celebrates scoring their second goal REUTERS/Kai Pfaffenbach (… by 写真:ロイター/アフロ
マンチェスター・ユナイテッドのゴールメーカーでもあるロメル・ルカク。
昨夏の移籍市場でマンチェスター・Uに加わったルカクは、移籍1年目でプレミアリーグ35試合出場16得点を記録した。
ワールドカップの第一戦と第二戦で、合計4つのゴールを決めている
190センチ、93キロの大柄でありながら、足も速く機敏に動ける
■もう一つの注目選手はMFケビン・デ・ブルイネ
2017-18シーズンからプレミアリーグで新設された個人アワードが「プレーメーカー・オブ・ザ・シーズン」。いわゆるアシスト王で、その初代受賞者(16アシスト)となったのがデ・ブルイネ
持ち味は、相手GKとDFの守りづらいポイントにズバッとグラウンダーのボールを供給してくると思えば、機を見てカットインして中央に入り込んで強烈シュートを放ってくるところ。
ドイツサッカー協会S級ライセンスを持つ鈴木良平氏は、「マンチェスターC所属のMFデブルイネ(26)がトップ下ではなく、ボランチでプレーしていること自体、ベルギーの強さを物語っている」
■ということはデブルイネの本来のポジションを奪った選手がいるということ
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