“まいまい”伊藤修子に“マロ”金子大地…『おっさんずラブ』で活躍した脇役たち

この記事は私がまとめました

aku1215さん

◆世界トレンド1位の盛り上がりで終了した『おっさんずラブ』

今期放送の連続ドラマの中で、もっとも話題をさらった作品といえば、ずばり『おっさんずラブ』(毎週土曜23時15分より テレビ朝日系)でしょう。

巨乳好きのモテないサラリーマン・春田創一(田中圭)と、仕事ができる理想の上司・ 黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSなイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を描いたラブコメディ。

アジア圏を巻き込む人気となった『おっさんずラブ』は、最終回でも再びTwitterの世界トレンド1位をマークし、最高潮の盛り上がりの中でラストを迎えた。

◆メイン3人は「代表作」ともいえる熱演を見せたが

左から林遣都、田中圭、吉田鋼太郎

仕事に関しては頼もしく、部下思いで、尊敬すべき上司でありつつ、恋する姿はまるで少女のようにウブで可愛い黒澤を演じる吉田鋼太郎は、さすがの演技力だ。

また、チワワ的ルックスながら、高学歴エリートで、細やかで気が利き、家事・料理も万能の牧を演じる林遣都も、実に巧い。

「田中圭さんは本当にリアクションがうまく、このドラマの主役として完璧なんですよ。『何でも来い』という感じで全部返してくれて」。

脚本家・徳尾浩司のコメント

単独版から続けて出演の田中圭&吉田鋼太郎、連続ドラマ版から登場の林遣都のメイン3人のいずれもに、「代表作!」の声が上がっている。

◆脇役たちの演技も光った

「天空不動産」の面々

眞島秀和演じる「天空不動産」の主任、武川政宗や、大塚寧々演じる結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子といった登場人物も絡んで、さらに内田理央、伊藤修子、金子大地、児嶋一哉らも脇をかためてピュアすぎる恋愛ドラマを描いた本作。

▼“まいまい”こと瀬川舞香役の伊藤修子

左から眞島秀和、伊藤修子、田中圭

会社の先輩・舞香(伊藤修子)に「好きになっちゃいけない人なんて、いないんじゃないかしら」「押してうまくいかないなら引けばいいじゃない」と助言される。(第2話)

・劇団出身 イラストから編み物まで多才な才能

『空飛ぶ広報室』(2013)

1977年生まれ、神奈川県出身。1999年『DX寿姫』以降劇団拙者ムニエル全作品に参加。舞台を中心に活動していたが、近年はTVCMやTVドラマ、ラジオ等へも活躍の場を広げる。独特な芸風と超ネガティブなキャラを活かしバラエティでも活躍。

2012 CX「笑っていいとも!」木曜レギュラー
2014 CX「IPPONグランプリ」出場
2015 MBS「プレバト!!」編み物企画で1位

武蔵野美術大学油絵科出身。イラストレーターとしても活躍。

◆回を追うごとに愛されキャラとなった“マロ”金子大地

1
2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする