『大岡越前』『砂の器』…昭和の名優「加藤剛」さん死去 訃報に悲しみ広がる

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aku1215さん

◆俳優の加藤剛さんが亡くなっていたことがわかった

映画「砂の器」やTBSの時代劇ドラマ「大岡越前」などで知られた俳優の加藤剛さんが6月18日に死去していたことが8日、分かりました。80歳。

関係者によれば、葬儀・告別式は既に家族葬で執り行い、後日お別れの会を営む。昭和の名優がまた1人逝った。

関係者によれば、亡くなった経緯などは「お別れの会」の日程が正式に決まってから家族が発表する予定という。

◆昨年次男と出演した『徹子の部屋』の激やせぶりが心配されていた

タバコも吸わず、酒も飲まず、人一倍健康に留意していた加藤さん。

滅多にトーク番組に出演しない加藤剛さんが、次男で俳優の加藤頼さんと久々に登場。

『徹子の部屋』

昨年12月19日に次男の俳優・加藤頼と一緒に出演した「徹子の部屋」での激痩せぶりがネット上で話題になり、ファンを心配させていました。

◆時代劇『大岡越前』で親しまれた

『大岡越前』(1970-1999)

1970から99年まで30長きにわたって放送された「大岡越前」で主人公の江戸町奉行・大岡忠相(ただすけ)を演じ続け、お茶の間に親しまれた加藤さん。

弱きを救う名奉行・大岡は全国の老若男女に愛されるキャリア随一の当たり役となる。

「加藤剛というと、みなさん必ずといっていいほど『大岡越前』とおっしゃいますね。」

次男の加藤頼氏のコメント

◆主人公を演じた『砂の器』は日本映画史上に残る名画となった

『砂の器』(1974)

松本清張原作、野村芳太郎監督の大作「砂の器」74では、暗い過去を揉み消す音楽家・和賀英良役。

野心のために殺人を犯す卑劣より、宿命に縛られてあがく男の悲劇のほうを際立たせた熱演は独壇場といえるもので、映画における代表作とする。

過去のあるピアニスト和賀英良を演じた「砂の器」は日本映画史にも残る名作として名高い。

◆ネットでは突然の訃報に悲しみの声

『舟を編む』(2013)

加藤剛(中央)

えええええーっ!

加藤剛さん死去 80歳 時代劇「大岡越前」、映画「砂の器」など出演(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-… @YahooNewsTopics

えーっ……加藤剛さんお亡くなりになられてたのか……衝撃的だよ。
ご冥福をお祈りいたします。

幼稚園の頃からのヒーローがまた1人逝ってしまった。朝からショック。本当に素敵でした。どうぞ安らかに。合掌。

俳優の加藤剛さん死去 80歳 | 2018/7/9(月) – Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6289261 @YahooNewsTopics

信じられない…加藤剛さん…大岡越前ほんと大好きでした…ほんと瞳が真っ直ぐでかっこよくて…ご冥福をお祈りいたします…

◆過去作品や共演した竹脇無我さんを懐かしむ声も

『大岡越前』

加藤剛と竹脇無我(左)

加藤剛さんの訃報を知る。
大河ドラマの風と雲と虹とのオープニング、今でもハッキリと思い出すことができます。
大河ドラマでもう1つ、獅子の時代。菅原文太さんも大原麗子さんも逝ってしまいましたね。
2作品共心に強く残るドラマです。
ご冥福をお祈りします。

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