W杯でベスト16という結果に終わった日本代表
日本代表の通算成績は1勝2敗1分、10人のコロンビアに勝っただけなんですよね。
でも、決勝トーナメントに出場したし、多くの感動を与えた。
そしてそのベルギーと対等に渡り合った日本!下馬評を覆した
大会だった。乾やばいし、
シンジカガワだし、柴崎やばいし大迫半端ないしケイスケホンダだし、ゴリ安定し過ぎだし
サイヤ人やばいし、心整ってるし、マヤだし、昌子だし、槙野
ムードメーカーすぎるし
川島さん…所々良かったし次に期待!
この大会を機に主力の何人かが代表引退を表明した
以前より最後のW杯と公言していたMF本田圭佑に続き、試合翌日にMF長谷部誠やDF酒井高徳らが相次いで“代表引退”を宣言。
32歳の本田、主将で34歳の長谷部(フランクフルト)らのベテランが今大会を最後に日本代表からの引退を表明した。30代だけでなく、DF酒井高(27=ハンブルガーSV)ら脂の乗り切った選手までもが「(22年W杯は)未来と希望がある選手が目指した方がいい」と、若手に代表の座を明け渡すとした。
すがすがしい表情だった。代表引退を表明した長谷部は、主将として“最後の仕事”となる会見に選手を代表して出席した。「この会見で僕の代表としての公式的なものは全て終わりなので喪失感はすごいです。大会前に心の中で(代表引退を)決めていたのでより一つ一つのプレーに思いを込めながらやりました。終わったなという感傷的な気持ちがあります」と正直な心境を明かした。
カタールW杯に向けて最も埋めるべきはこの選手の抜けた穴でしょう
長谷部の後継者、そして若きGK
ここを今後日本は探していかなきゃいけない。司令塔は柴崎ができると思うし、大迫と香川は…多分次まではギリギリいけるから…そのホットラインを成熟させつつ、守備をもっと、もっとね
カタールW杯にむけて台頭が期待される選手達をピックアップしてみました
アフロ
守田英正/Hidemasa Morita (Frontale),
MARCH 10, 2018 – Football / Soccer :
2018 J1 League match between
Kawasaki Frontale 2-0 Gamba Osaka
at Kawasaki Todoroki Stadium, Kanagawa, Japan.
(Photo by Naok… by 写真:西村尚己/アフロスポーツ
柴崎、あるいは大島の相方を選ぶとなると一定以上の守備力を持った選手が求められるが、それにはこの選手がうってつけ。ここ最近の試合を見れば何故エドゥアルドネットがあっさり放出されたのかがよくわかる。
本来はパスサッカーを支えるエドゥアルド・ネットが大島の相棒を担うが、この日は守田が先発し、貴重なオプションが生まれた。「守備では持ち味を出せている」という本人の言葉通り、これでリーグ戦10試合目の出場となった大卒ルーキーは、戦い方のレパートリーを広げる貴重な存在になっている。
ネットが移籍したから試合にでているのではなく、守田の台頭がネットの出場機会を減らしていました。
ただ、大きな不安を解消するだけの確信がチームにはある。それが今季、流通経済大学から加入したばかりの守田英正の存在だ。大学4年時に全日本大学サッカー選手権大会の最優秀選手に輝き、鳴り物入りで加入した大学No.1ボランチ。新シーズンの開幕を告げるゼロックス杯でいきなりプロデビューを飾ると、その後はACLのグループリーグで経験を積みながら徐々にリーグ戦で出場機会を増やし、リーグではここまで12試合で出番を得ている。
はいはい、また大島僚太起点の川崎らしさ全開の崩しね…って思うじゃん?
これやってるの大卒ルーキー守田英正くんなんすよ!そりゃネットからレギュラー取るわけだ。 pic.twitter.com/3rZM41bTOV
アフロ
三竿健斗/Kento Misao (Antlers),
APRIL 28, 2018 – Football / Soccer :
2018 J1 League match
between Yokohama F・Marinos 3-0 Kashima Antlers
at Nissan Stadium, Kanagawa, Japan.
(Photo by YUTAKA/AFLO SPO… by 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
小学生年代のジュニアから所属した東京ヴェルディの下部組織時代から、テクニックをあわせもつ大型ボランチとして注目されてきた。高校を卒業した2015シーズンには、ユースからトップチームに昇格。ルーキーながらJ2でいきなり39試合に出場した軌跡が、アントラーズの目に留まった。
三竿の最大の武器は、やはり日本人離れしたフィジカルとボール奪取力だ。ガーナというアフリカ強豪国との一戦を前に、本人もそこを強く意識しており、同時にそれは日本代表が長きにわたって苦手としてきた分野でもある。
問題は長谷部の後釜だ。
彼ほど黒子に徹してスペース管理できる中盤はいない。長谷部も完璧ってわけではないけど日本人選手では別格だよね。
柴崎もボランチってよりはもう0.5〜1列前の選手だろうし。
三竿あたりかなぁ。
こうして考えると鹿島はほんとタレント揃いだ。
井手口と欧州の名手に共通するのは、相手との距離感だ。常に相手アタッカーに接近し、抜かれるリスクがある位置で仕掛ける。瞬発力と判断力、身体の強さ。日本代表にいなかった、相手からボールを奪うことが出来るボランチだ。普通はファールになる角度からでもボールだけを狙う、タックルも魅力的だ。
現役時代には日本人選手とプレーをした経験のあるバレラ監督自身は、井手口の力を評価していないわけではない。3月に話を聞いたときには、日本人MFの力を買っているし、「特に攻撃のセンスはすばらしい」と話してくれた。ただ一方では、守備時のポジショニングや、ボールを奪いにいくときのタイミングをもっと修正しないといけないと、課題も指摘していた。
大島僚太のように、日本でもまだまだ成長できる環境にあるのがフロンターレで、そういった環境では無かったから堂安や井手口が移籍していったのがガンバなのだと思う。旗手も三笘も宮代も、将来的には海外に行くにせよ、まずはフロンターレで成長して欲しいし、きっと成長できるはず。
スケールの大きさ、という点で言えば、かつて稲本潤一や福西崇史を見たときに覚えた衝撃、期待感に近いものがある。
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