世界で2人目の偉業！上原浩治トリプル100に歓喜の声

1998年にドラフト一位で巨人に入団背番号「19」

今シーズン、大リーグから10年ぶりに巨人に復帰した上原投手

巨人・上原浩治投手（４３）が２０日の広島戦（マツダスタジアム）で８―８の７回に３番手で登板。

先頭の會澤翼をライトフライとするが、続く西川龍馬にセンターへヒットを運ばれる。1死一塁から代打バティスタを二飛、続く田中広輔を左飛に打ち取り、見事無失点に抑えた。

日本球界に復帰した今季はセットアッパーを任され、この日で10ホールド目となり大台に到達した

日本のプロ野球だけで達成した投手はまだいない。

日本人初となる日米通算１００勝、１００セーブ、１００ホールドの偉業を達成した

日米通算134勝、128セーブを挙げており、NPB史上で誰も成し遂げたことのない初の偉業を達成した。

マウンド上で躍動した上原が、世界で２人目の大投手となった

「トリプル100」は先発・クローザー・中継ぎという投手の3ポジションすべてで、それぞれ長期にわたって活躍しなければ達成できない記録です

先発、リリーフ、抑えなど様々な役割をこなす事が出来る投手のみが出来る偉業なようです。

上原は１９９９年に巨人に入団し、２００６年に通算１００勝を達成。０７年に抑えを務めると、０９年からの大リーグではレッドソックス時代の１５年に日米通算１００セーブに到達した。

トム・ゴードン（138勝158セーブ110ホールド）しか達成しておらず、世界で2人目の達成者となった。

ロイヤルズやレッドソックス、ヤンキースなどで活躍した

まだプロ野球では誰も達成していない記録なのでうれしい。