部屋に冷房なし‥名古屋刑務所の受刑者死亡にネットから様々な声

愛知県みよし市の名古屋刑務所で４０代の男性受刑者が２４日に死亡、

熱中症の中で最も症状が重い熱射病と診断されていたことが２５日、刑務所への取材で分かった。

名古屋刑務所によりますと、24日午前５時半ごろ、刑務所の４階の居室で、

40代の男性受刑者がおう吐した状態で布団の上で倒れているのを巡回中の職員が見つけました。

呼び掛けに応じず、近くの病院に搬送、間もなく死亡が確認された。

職員が10分前に巡回した時は異常はなかったという

外傷や目立った持病はなく、病院は、死因を熱中症と判断した

受刑者の部屋に冷房はなく、廊下の扇風機から風を送るなどしていたという

受刑者全員に１日に１回スポーツドリンクを与えたりするなどしていました

さらに、室温が他の階より高かったことから、４階の受刑者を別の階や建物に移したという。